模擬会社プログラム参加のふりかえり

私が毎日通っている就労移行支援事業所で行われている
「模擬会社プログラム」で、スタッフさんに報告する内容をまとめました。

このプログラムでは、グループになって手分けしてデータ入力をしていきます。ですから、他人と協力することが大事になります。

私は、このプログラムに参加することから逃げていました。
だって、むりだもん、怖いもん、人やだもん、嫌われたくないし
絶対仕事できないって馬鹿にされるもん

でも、この考えが、なんだかあほらしいなって気づくことができました。

私の事前情報を確認後、下記の気づきを読んでもらえたら、皆さんにもわかってもらえると思います。

気づき

今日の模擬会社プログラムを通して、自分自身の行動や思考について、重要な気づきを得ることができました。

特に、**「人が怖いのは自分のせいだった」**という点に深く反省しました。

具体的には、誰かに批判されると、すぐに反論し、自分もそう言われるのではないかと不安を感じていました。
例えば、誰かに「貴女が悪いよ」と言われた場合、私は「あなただって、この前のこと、貴方が悪いんじゃない!」と反論してしまっていました。

この行動は、自分の弱さを他人のせいにすることで、自分自身を守ろうとしていた表れだと気づきました。
つまり、私は自分の内面にあるネガティブな感情を、相手に投影していたのです。

一方で、この経験を通して、私が怖がっていた言葉を言う人間は自分の中にしかいないため、外で怖がる必要がない。という事実にも気づきました。

今後の行動

今回の気づきを踏まえ、今後は以下の点に注意して行動していきたいと思います。

  • 他人の意見を冷静に受け止め、自分の内面を見つめる

  • 自分の考え方を柔軟にし、他者の意見にも耳を傾ける

  • 自分の弱点を認め、改善に向けて努力する

模擬会社プログラムを通して得られた貴重な経験は、今後の成長に繋がるものと考えています。
引き続き、積極的に学び、成長していきたいと思います。

どうでしたか

皆さんに、私の気持ちが伝わりましたか?
でも、分かってもらえなくても大丈夫です。
私自身がスッキリしているので。

自分が怖いもの、嫌だなって思うものって
案外自分の中にあるのかもしれないってことだと思います。

胸に手を当てて、自問自答してみようって
思ってもらえたら
なんだかうれしいです。
一緒に考えていきましょう。