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この両手いっぱいに

 またまた筆が止まってしまいましたが、一応記事のネタは溜めています。何個か描きたい、伝えたいテーマがあるんですがなかなか💦

 4月ももう後半戦ですね。
新しい環境が始まった月。
特に、一年生たちにとっては、緊張や色んな葛藤があるはずです(小学生に限らずですよ!)
誰しもが、ここの潜り抜けて成長してきました。学生という身分だけでなく、どの分野でもルーキーイヤーは一年生!!頑張りドコロです😊

 S.A.C.のメンバーでも、新たに小学生クラスに上がった子達や最近入会した子達にとっては、不安と期待と、楽しさとが入り混じっているのを目の当たりにします。
しかし、前述しましたように、形はどうあれどんな人も一年生を迎えます。S.A.C.入会一年生。

新しいヒト、新しいコトに触れるのはプラスに働くと僕は考えていますが、どうしてもとっつきにくい人もいます。それは自身の快適な場所や、基準というものがあるからです。コンフォートゾーンというやつかな。

 コンフォートゾーンというのは、心理学などで使われる言葉ですが、ビジネスや教育でも引用されていて僕も耳にしたことは幾度かあります。いい意味でも悪い意味でも使います。
ストレスフルな生活の人には、勤めてコンフォートゾーンがあるべきで、それがその人にとって、人として維持し生きていく中で必要な環境です。

 他方で、コンフォートゾーンに居続けるが故に、前進性がなくなってしまうことがあります。居心地のよい場所は、時として「楽」な場所になるからです。
敢えてすんごい厳しい道を選ぼう!という提案をするわけではありませんが、こと子どもたちに成長を願うのであればそれは、必要な道となります。

・いつも同じ人と付き合って、人間関係が広がるだろうか
・行動を自分から起こせるだろうか
・人を頼る、人に頼られているだろうか
・知らないコト、知らない世界がまだないだろうか

 これらに挙げたものは、このコンフォートゾーンを、一歩でも抜けないと叶わないものです。もっと簡単にいうとどれも、冒険になるのかもしれません☺️

 特に年齢が低い子にとってはまだ考えが及ぶ部分ではありませんが、保護者自身が気づいて導いてあげるべきです。良好な親子関係と、甘さ甘えは紙一重です。これは客観性を持って親子の関係を見つめてみてください。

 少しかたーい話になりましたが、生活環境が変わったことを好奇と捉えて、もっとみんな羽ばたいてほしいなと思います。子どものうちにした経験で、やはり将来への影響は大きいです。
学習塾であれ、他の習い事であれ、こうした子どもへの「意志」がある保護者になっていただき、そして素晴らしい指導者に出会えたらいいですね😉

 なんとなく〜とか、聞いたことあるから〜で、習い事を選ぶのはとても残念ですよ😢
一番可哀想なのは誰、を考えてみてください。
両手に溢れる愛情で、子どもを今一度見つめてみてください🤗


 さて、今年も豊明でわんぱく相撲大会が5月26日(日)に開催されます。
僕は、一般社団法人豊明青年会議所の専務理事としてわんぱく相撲の運営・構築に携わらせていただいています。
申込フォームなどで不備を出してしまってすみませーーーん😭これから相撲大会当日まで、しっかり準備していきます。

 豊明の子ども達に大いに動いて、学んでもらいたいです!!
さぁコンフォートゾーンから抜け出して、挑戦してください!!
大切な経験がきっと得られます👍

スポーツに、できること。
S.A.C.ちびっ子教室
吉谷 康志

第41回わんぱく相撲豊明場所


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