無にかえる
こんばんは。日優です。
先日被写体に困っていましたが、仕事帰りに雑貨屋で売られていたドライフラワーが目につき買って帰りました。
たくさんドライフラワーが並ぶ中、この子だ!と思い1つの花束(ドライ花束?)を選びました。
様々な色彩の花と葉、そして花束ならではの逆三角形のようなフォルム。。一目惚れでした。
前回のイチョウではその葉脈や扇形に魅力を感じて筆を走らせましたが、今回は植物の種類によってタッチが変わるのにワクワクしました。
イチョウの記事はコチラ⤵︎ ︎
とくに花束の左側にあったモケモケした白い花(?)。
花びらも茎も今まで描いたことがない形でした。
この花を水分を少なくしたパサパサの筆で画用紙に叩きながら色をつけると、少し本物に近づきました。
やはり絵を描いている間は心が無になります。
無の中に心地良さがあり、筆で色付けしていると心にも彩りが増しているような気がします。
最近は仕事や人間関係で悩むことが多く、悩んでいる間は息が詰まりそうでした。
しかし、絵を描いている時は同じ一人で居てもとても気が楽になります。
自粛生活に憂鬱な時は、自分なりの息抜きをひとつでも用意しておけば気が楽になるかもしれません。
最後に完成した絵を載せておきます。
今日はこのへんで。では!