よもぎ蒸しで気を失いかけた話:妊活から始めた「サ活」が招いた思わぬ事件
妊活をきっかけに通い始めた「よもぎ蒸し」。かれこれ6年ほど続けています。よもぎ蒸しは、身体を芯から温め、大量の汗をかけるので、私にとっては「サ活(サウナ活動)」のようなもの。定期的に通うことでスッキリし、健康維持にも役立つ気がしていました。
でも、子育てが始まってからは、なかなか時間が取れず足が遠のいていました。そんな中、久しぶりに行くことに。やっぱり蒸されている間は最高でした。汗がたっぷり出て、リラックスもできて、「やっぱりこれだ!」と思ったのです。
ところが……。
お店を出た瞬間、異変が起きました。
激しい動悸、ふらつき、吐き気、そして左手のピリつき。
「これはまずい」と感じ、とっさに車に乗り込み横になりました。深呼吸を繰り返し、なんとか落ち着きを取り戻しましたが、その時は本当に「死」を覚悟しました。
不安になって脳神経内科へ
このままでは怖くて日常生活が送れないと思い、3日後に脳神経内科を受診しました。CT検査も受け、医師からは「脳には特に問題なし」との診断。ただ、急な気温変化で脳が驚き、動きを止めそうになったのでは、と言われました。
ホッとしたものの、それ以来よもぎ蒸しには通えなくなってしまいました。
免疫力が低下しているのかも?
最近、体調を崩しがちなのですが、「あの頃はよもぎ蒸しに通っていたから元気だったのでは……?」と考えるようになりました。免疫力を高めるために、よもぎ蒸しに再挑戦するべきか、それとも別の方法を探すべきか悩む日々です。
運動も試してみようかと思っていますが、気温や環境の変化への耐性をつける方法を模索中。何かいいアイデアがあれば、ぜひ教えてください!