瞳湖のよしなし事 #2
アメリカの、「人は一日に約6万回思考している」という心理学研究の話から始まったこの由無し事。
2回目にして早くも行き詰まり(爆) 💦
「今、私の頭の中のコレは、 ”考え事” なのか ”ふと思いついた事” なのか???」
『?』マークがいくつも溢れ出ていた。
いやいや、一旦落ち着こう。
そうか、とりとめない、まとまりないの意だから考え事の定義なんて気にしなくていいんだ♬
と、ひたすら自分の都合に合わせた思考の末、6万回の記事へ戻る。
6万回のうち、4万5千回はネガティブな思考だともある。
「えー! 嫌だぁー!」
一秒に1回思考するとして4万5千秒、てことは12.5時間 !!
「ぜぇーったい、嫌だ !!」
「じゃあ、残りの1万5千回は何考えてるの ?! 」
ネガティブではないことを考えているなら、ポジティブなこと?
・・・そんな単純な話? めちゃくちゃ気になる。
私は専門家ではない。が、私なりに探してみたくなった。
浮かんでは消える思考を掴んだと思える記憶を辿る。
そもそも、たわいのない話でも書いてみようかと思いついたのも、よしなし事というタイトルも「ふと」浮かんだことだ。
ふと思った。
表層意識とか深層意識とか、メカニズムはわからないけれど、それらは1万5千回のどこかにあったのかもしれない。
何度も浮かんでは消え、浮かんでは消えを繰り返しながら私が掴むのを待っていてくれたのかもしれない。
1万5千回の全部がそうではないとしても、自分で自分を助けるためのヒントや答えは、ちゃんと自分の中にあって、いつそれを掴むのか、だけなのかもしれない。
一番身近にいる、心強い味方なのかもしれない。
そう思うと、ネタがなくなるのではという恐怖が薄れる気がする(笑)
(参考)