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感謝の2022年。

1カ月半ぶりの更新となりました。この2カ月は怒涛の毎日を過ごしていました。書きたいことがたくさんありますので今日からいろいろお伝えしていきたいと思います。
今年もあと2週間を切り、年末に向かっています。そんな中、お世話になった皆様へ大感謝をお伝えすべく忘年会を開催しました。今日は9月からの振り返りと私の思いをお伝えしたいと思います。

皆様のおかげです!

毎年開催している忘年会。昨年までは狭い中で開催していましたが今年はゆったり開催する事ができました。
2022年のMACHICOCOはいつもに増して大騒ぎの一年でした。新社屋へのお引越し、カフェ事業の開始など「何で商売してるの?」と何度も言われてるのにさらにわからないと言われそうですが、逆です。皆様にどんな仕事をしているのか、明確にお伝えできるようになりました。
(事業のことはまたお伝えします。)

大騒ぎの一年に出来たのはひとえに私たちに関わってくださった皆様のおかげです。
お客様からやりがいあるご依頼を頂き、パートナーの皆様には多大なるご協力を頂き、スタッフが最高のパフォーマンスを発揮してくれて、振り返えれば振り返るほど皆様に感謝するばかりです。
改めてお礼を申し上げます。本当にありがとうございます。

新社屋開設の決断と思い。

新社屋の新設を決めたのは9月初旬。パートナー企業さんがお引越しするという事で、その跡に入るのはどうかとお話頂いたのがきっかけでした。
これまでの3倍の広さの工場。初めはMACHICOCOには広すぎる、、、と思ったのですがいろいろ考えてみたら事業を拡げるのに妨げになっている理由が場所の広さだという答えになり、新設を決めました。

本社はこんな感じです。


物事にはタイミングというものがあって、そのタイミングがきたら波乗りのように波に乗るべきだと思っています。
今回の話はまさにタイミングが合っていてこれはチャンスだと思いました。
週末に話を聞き、週明けには決定するという3日の判断でしたが不思議な事に事が全てがスルスル進んでいきました。
スタッフが2人しかいない中、どう考えてもマンパワーが足りない状況でしたが、今回の決断を聞いてくださったパートナーの皆さんが力を貸してくれて超短期間で新しい環境が整いました。
こんなにスムーズに事が進んで行く時は「やれ!」と言われているんだと思っていて、MACHICOCOの事業を形にして成長していく事が皆様へのお返しにもなり、私たちがすべき事なのだと考えています。

モノづくりに人材育成、そしてマーケティングという軸を持って事業を進めている中、メーカーだけではなく、町工場、そして子育てしている親御さんから私たちに求められる声はたくさんあります。私たちは
そのニーズをいち早くキャッチして全力で応えていく事がミッションだと考えています。
場所が出来た事でこれまで以上にお応えできる環境が整いました。

旧社屋をcafeにして残した理由

広い新社屋を借りるなら今ある場所から引越しする。
普通に考えたらその選択肢もありでしたが、引っ越さず残す事にしました。
その理由は地域の皆さんからの声です。
今年7月に開催した縁日をきっかけに駄菓子の販売を続けていたところ、毎日子供たちが来てくれて、MACHICOCOに来ることを楽しみにしてくれるようになりました。
地域の皆さんにも知ってもらうようになり、親子で来てくれたり、老人ホームの方が来てくれたり、いつのまにかいろんな方の楽しみな場所となっていました。

旧社屋のある場所の周辺は飲食店が少なく、皆が集まれるような場所がありません。それならみんなが楽しめる場所になったこの場所は無くしてはいけないと、使命感を感じて残すことにしました。
MACHICOCO CAFEはモノづくりのアンテナカフェとして地域の方々がここにきたらたくさんの発見があり、つながりがあり、楽しめる場所として運営をスタートさせます。

正直ドキドキですが楽しみの方が上です。

新しいことにチャレンジするときには予測はするものの、どんな未来が待っているのかわからないのでとても緊張します。
今回のチャレンジは不思議と緊張よりも楽しみの方が上回っていて、とてもワクワクしています。
それもこれも、尽力いただく皆様、そして一緒に頑張ってくれるMACHICOCOスタッフのみんなのおかげです。
こんなワクワクしながら年末を迎えられるのは本当に幸せなことです。
来年からの準備は整いました。MACHICOCOに関わる皆さんがたくさんの笑顔になるよう事業に取り組んでいきます。

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