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丹後・山城・近江 皐月ツアー④
6月に突入しました。
皆さん、5月は楽しめましたか?
私の5月のツアーは
まだまだ記事が続きます。
引っ張りますよ~
前回は
神域・佐久奈度神社で
ごみを撒く非常識な大人を
目の当たりにしてしまいました。
今回はツアー3日目です
丹後ノ國へ参ります
京都北部へ
高速で天橋立を目指します
途中までは順調でした
北上するにつれ
車線はひとつに
これは帰りはどうなることやら
期待値だけは高まります
駐車は最終目的の眞名井神社の駐車場へ。
小さいですが早い時間になら止められました。
そこを出発地にして
籠神社の横を歩きます
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/79713464/picture_pc_c160a8b309f806593c293f833de70884.jpg?width=1200)
天橋立とは
宮津湾と内海の阿蘇海を南北に隔てる全長3.6キロメートルの湾口砂州
まずは昼食
どこかないかね・・・
凄まじい炎天下の中を歩いて
辿り着いたのは
「おぐら」さん
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/79713439/picture_pc_1b7c1dcd014486c331e2717795f72948.jpg?width=1200)
となりの喫茶を目指して歩いていたのに
吸い込まれるように入店
和+今ドキを上手に合わせたデザインですね。
うどん食べました。
日本三景 天橋立
![](https://assets.st-note.com/img/1654002432975-nuCijs6FWM.jpg?width=1200)
ケーブルカーで上へ登って
天橋立ってぇヤツを拝んでやろうじゃねぇかい
登っていく様子を動画で修めました。
YouTubeに上げておきます
ちょ・・・と明るすぎですね。
ピーカンだったのでご容赦ください
ケーブルカーを降りると
人 人 人
多いなー
それもそのはず
5月5日ですから
![](https://assets.st-note.com/img/1654003146225-yW059FSNL2.jpg?width=1200)
ではカメラを構えて
撮影してみます
![](https://assets.st-note.com/img/1654003193044-f5x4iKjXJ4.jpg?width=1200)
こんな感じです。
テレビでよく見る光景でしょ?
PLフィルタをレンズに装着してはいますが、
とてつもない晴天でしたので、
向こうの山々が明るく白く飛んでしまうんですね。
Photoshopで少しだけ、
奥の山が見えるようにしています。
ここから更に上に
景色を望む場所もあるのですが
目的はこの景色ではありません
冠島沓島遥拝所
![](https://assets.st-note.com/img/1654003285950-1sqk65HoGW.jpg?width=1200)
こちらです。
水平線にかすかに姿を見せる
冠島と沓島です。
(かんむりじま)(くつじま)
彦火明命と市杵島姫命が降り立ったとされる
逸話があります。
上陸は規制されており
役場がツアーを組んだときしか
足を踏み入れる事はできません。
![](https://assets.st-note.com/img/1654303158579-rB9G35Zipk.jpg?width=1200)
なんだかすごそうだよねー。
沓島なんて岩がそびえているだけなので
船をつける事もできません。
展望台はたくさんの人で賑わっています。
さすがGW 海外のお客さんも多かったです。
![](https://assets.st-note.com/img/1654296318806-hzJXIYXJlY.jpg?width=1200)
くだりはリフトで降ります。
Oh…なんてステキ光景でしょう
何百年と愛された景観に
無粋にも奥からケーブルが広がっていくサマ
振り返ると
奥から隅へと広がっていくラインを
好んで撮っているようです。
実はこの日の晩、
京都市内の街並みを撮ってたのですが
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/79942159/picture_pc_7ec2e62de7035044dd76d37721b46a51.jpg?width=1200)
そう 奥から隅へ広がる線がクセ?
好きなようです。
![](https://assets.st-note.com/img/1654299368315-roywcEUqvW.jpg?width=1200)
隣をケーブルカーが走っていきます
ゎぉ 旅行番組みたい^ω^
籠神社
いあはや長かった
ようやく籠神社(このじんじゃ)へ御詣りします
![](https://assets.st-note.com/img/1654324243196-m5XEIIrUcc.jpg?width=1200)
ご覧ください
伊勢神宮と元伊勢と呼ばれる
籠神社たちを結ぶと五芒星が浮かびます。
伊吹山と伊弉諾神宮の間には
多賀大社
藤ヶ崎龍神社
佐久奈度神社
私が御詣りした神社が並んでいます。
![](https://assets.st-note.com/img/1654324392960-xtviW3Dgu0.jpg)
更に縦に直線を入れると
交野市の磐船神社や
奈良の大峯本宮天河大辨財天社があります。
位置的に熊野本宮の上ですね。
素敵な神社でした、おすすめです。
![](https://assets.st-note.com/img/1654300024365-BuUuO3w5En.jpg?width=1200)
元伊勢の一社で「元伊勢籠神社」とも称し、また「元伊勢根本宮」「内宮元宮」「籠守大権現」「籠宮大明神」とも称する。現在まで海部氏(あまべうじ)が宮司を世襲している。
-wikiより
伊勢神宮は本来はこちらにあったという事で
有名な神社ですね。
![](https://assets.st-note.com/img/1654303284411-3DhN1EWpJa.jpg?width=1200)
彦火明命は実は饒速日命ではございませんかって
お話がかなり有力です。
![](https://assets.st-note.com/img/1654310823331-Qiy2agosey.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1654310844013-osqoGremUb.jpg?width=1200)
ここから先はなんと撮影禁止です。
境内の御様子は公式サイトより
ご覧くださいませ。
拝殿に飾られる五色の玉は
五色人を現しています。
日本から世界へと散った部族ですね。
撮影可能域ギリギリで撮れたものはこちらです
![](https://assets.st-note.com/img/1654311111492-vfSDMcfz9p.jpg?width=1200)
亀です。同じ訓読みで甕ですね。
そして
![](https://assets.st-note.com/img/1654311219635-SApQVEoWEg.jpg?width=1200)
ギリギリ撮れるこちらの像。
六甲の金鳥山にも祀られる
#椎根津彦命
海部氏であり隼人系の御仁。
#饒速日命 の末裔。
この方が
饒速日の系譜では重要なお方です。
そして日本神話をズバッと紐解く書籍が
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/79960718/picture_pc_6498b3ab5ecc7edfc0ea917c84c1804f.png?width=1200)
天橋立に訪れたら籠神社で
GETしたい逸品
Amazonでは2万円を超えます
(ナゼ!?)
お守りと並んで正規価格で販売してますので
ぜひお求めください。
これも目的のひとつだったので
購入しました。
・・・まだ読んでない。
椎根津彦は亀に乗って明石に現れたと云われています。
そして天孫降臨の邇邇芸命を導いたとされます。
八咫烏やん・・・!
亀の甲羅は六芒星、カゴメです。
で、籠⇒カゴジンジャです。
かごめ唄も無関係ではありません。
(あの唄は水を支配すれば国を統べようという意味)
ここで太郎ちゃんの動画を
ご紹介します。
あのおとぎ話も
そのおとぎ話も
ここがヒント!
が、解ります。
八咫 ヤアタ 阿多 隼人族
おもしろいですねぇ~
幼少の頃から読んでいた絵本は
少なからず日本史を
我々に伝えていたのですね。
椎根津彦の反対側には
恵比寿神社が祀られています。
ここの恵比寿言うんは誰やっちゅう話ですよね。
眞名井神社
![](https://assets.st-note.com/img/1654323093282-9NSBZNMoEF.jpg?width=1200)
籠神社の恵比寿社側から出て道なりに進むと
奥宮 眞名井神社があります。
私は眞名井神社駐車場に
(とても小さいのでご注意を)
最初から停めてきたので
戻るカタチで
最終目的地へ歩きます。
駐車場を越えて登っていくと
![](https://assets.st-note.com/img/1654323429151-iMguIo8vg3.jpg?width=1200)
ここはすんごいですよ。ええ。
![](https://assets.st-note.com/img/1654323629731-FGQvdX3V8S.jpg?width=1200)
狛犬ではなく龍です。
理由はもうお分かりですよね。
![](https://assets.st-note.com/img/1654323648306-Ufy7HYzXHt.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1654323665714-xuG5e9rHHI.jpg?width=1200)
例によってここから先は撮影禁止です。
とても凄いところなので
ぜひご自身の眼で確認してください。
マナと云えば
テレビゲームで耳にする名前です。
古来から不思議なフレーズとして使われたマナ
弘法大師空海の幼少期の名は
真魚 まな
![](https://assets.st-note.com/img/1654324066360-WTaBbK1Se1.jpg)
これも偶然ではないでしょう。
帰り路
GWというのもあり
高速でも1車線という
残念な条件で
すごく混んでいました。
早く出発したつもりではいたのですがね。
なるべく
夕方にならないように
早く行って早く発つ
これをお勧めします。
或いは宿泊ですね
京都市内へ
宿泊するホテルは大津でしたので
チェックインを済ませ、
大慌てで
電車に乗り込み
京都へ戻ります!
(ほんと大汗)
10年ずっと髪をカットしてもらっている
木村くんのお店へ行きました。
結局遅刻しちゃったんだよね
ゴメンナサイ。
カラー/バレイヤージュが秀逸です。
是非関西圏の女性陣は
彼のもとで染めてくださいね☆
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/80011328/picture_pc_8b70d5904c41b5a78438cde530932b59.jpg?width=1200)
なんとお食事まで御馳走してくださって
頭上がらない😢
親不知でうまく噛めないのが悔やまれる。
そんな事で関西3日目でした!
前回記事が短かった分
今回は長めでした。
読んでくれた方、お疲れ様でした。