丹後・山城・近江 皐月ツアー④
6月に突入しました。
皆さん、5月は楽しめましたか?
私の5月のツアーは
まだまだ記事が続きます。
引っ張りますよ~
前回は
神域・佐久奈度神社で
ごみを撒く非常識な大人を
目の当たりにしてしまいました。
今回はツアー3日目です
丹後ノ國へ参ります
京都北部へ
高速で天橋立を目指します
途中までは順調でした
北上するにつれ
車線はひとつに
これは帰りはどうなることやら
期待値だけは高まります
駐車は最終目的の眞名井神社の駐車場へ。
小さいですが早い時間になら止められました。
そこを出発地にして
籠神社の横を歩きます
天橋立とは
宮津湾と内海の阿蘇海を南北に隔てる全長3.6キロメートルの湾口砂州
まずは昼食
どこかないかね・・・
凄まじい炎天下の中を歩いて
辿り着いたのは
「おぐら」さん
となりの喫茶を目指して歩いていたのに
吸い込まれるように入店
和+今ドキを上手に合わせたデザインですね。
うどん食べました。
日本三景 天橋立
ケーブルカーで上へ登って
天橋立ってぇヤツを拝んでやろうじゃねぇかい
登っていく様子を動画で修めました。
YouTubeに上げておきます
ちょ・・・と明るすぎですね。
ピーカンだったのでご容赦ください
ケーブルカーを降りると
人 人 人
多いなー
それもそのはず
5月5日ですから
ではカメラを構えて
撮影してみます
こんな感じです。
テレビでよく見る光景でしょ?
PLフィルタをレンズに装着してはいますが、
とてつもない晴天でしたので、
向こうの山々が明るく白く飛んでしまうんですね。
Photoshopで少しだけ、
奥の山が見えるようにしています。
ここから更に上に
景色を望む場所もあるのですが
目的はこの景色ではありません
冠島沓島遥拝所
こちらです。
水平線にかすかに姿を見せる
冠島と沓島です。
(かんむりじま)(くつじま)
彦火明命と市杵島姫命が降り立ったとされる
逸話があります。
上陸は規制されており
役場がツアーを組んだときしか
足を踏み入れる事はできません。
なんだかすごそうだよねー。
沓島なんて岩がそびえているだけなので
船をつける事もできません。
展望台はたくさんの人で賑わっています。
さすがGW 海外のお客さんも多かったです。
くだりはリフトで降ります。
Oh…なんてステキ光景でしょう
何百年と愛された景観に
無粋にも奥からケーブルが広がっていくサマ
振り返ると
奥から隅へと広がっていくラインを
好んで撮っているようです。
実はこの日の晩、
京都市内の街並みを撮ってたのですが
そう 奥から隅へ広がる線がクセ?
好きなようです。
隣をケーブルカーが走っていきます
ゎぉ 旅行番組みたい^ω^
籠神社
いあはや長かった
ようやく籠神社(このじんじゃ)へ御詣りします
ご覧ください
伊勢神宮と元伊勢と呼ばれる
籠神社たちを結ぶと五芒星が浮かびます。
伊吹山と伊弉諾神宮の間には
多賀大社
藤ヶ崎龍神社
佐久奈度神社
私が御詣りした神社が並んでいます。
更に縦に直線を入れると
交野市の磐船神社や
奈良の大峯本宮天河大辨財天社があります。
位置的に熊野本宮の上ですね。
素敵な神社でした、おすすめです。
元伊勢の一社で「元伊勢籠神社」とも称し、また「元伊勢根本宮」「内宮元宮」「籠守大権現」「籠宮大明神」とも称する。現在まで海部氏(あまべうじ)が宮司を世襲している。
-wikiより
伊勢神宮は本来はこちらにあったという事で
有名な神社ですね。
彦火明命は実は饒速日命ではございませんかって
お話がかなり有力です。
ここから先はなんと撮影禁止です。
境内の御様子は公式サイトより
ご覧くださいませ。
拝殿に飾られる五色の玉は
五色人を現しています。
日本から世界へと散った部族ですね。
撮影可能域ギリギリで撮れたものはこちらです
亀です。同じ訓読みで甕ですね。
そして
ギリギリ撮れるこちらの像。
六甲の金鳥山にも祀られる
#椎根津彦命
海部氏であり隼人系の御仁。
#饒速日命 の末裔。
この方が
饒速日の系譜では重要なお方です。
そして日本神話をズバッと紐解く書籍が
天橋立に訪れたら籠神社で
GETしたい逸品
Amazonでは2万円を超えます
(ナゼ!?)
お守りと並んで正規価格で販売してますので
ぜひお求めください。
これも目的のひとつだったので
購入しました。
・・・まだ読んでない。
椎根津彦は亀に乗って明石に現れたと云われています。
そして天孫降臨の邇邇芸命を導いたとされます。
八咫烏やん・・・!
亀の甲羅は六芒星、カゴメです。
で、籠⇒カゴジンジャです。
かごめ唄も無関係ではありません。
(あの唄は水を支配すれば国を統べようという意味)
ここで太郎ちゃんの動画を
ご紹介します。
あのおとぎ話も
そのおとぎ話も
ここがヒント!
が、解ります。
八咫 ヤアタ 阿多 隼人族
おもしろいですねぇ~
幼少の頃から読んでいた絵本は
少なからず日本史を
我々に伝えていたのですね。
椎根津彦の反対側には
恵比寿神社が祀られています。
ここの恵比寿言うんは誰やっちゅう話ですよね。
眞名井神社
籠神社の恵比寿社側から出て道なりに進むと
奥宮 眞名井神社があります。
私は眞名井神社駐車場に
(とても小さいのでご注意を)
最初から停めてきたので
戻るカタチで
最終目的地へ歩きます。
駐車場を越えて登っていくと
ここはすんごいですよ。ええ。
狛犬ではなく龍です。
理由はもうお分かりですよね。
例によってここから先は撮影禁止です。
とても凄いところなので
ぜひご自身の眼で確認してください。
マナと云えば
テレビゲームで耳にする名前です。
古来から不思議なフレーズとして使われたマナ
弘法大師空海の幼少期の名は
真魚 まな
これも偶然ではないでしょう。
帰り路
GWというのもあり
高速でも1車線という
残念な条件で
すごく混んでいました。
早く出発したつもりではいたのですがね。
なるべく
夕方にならないように
早く行って早く発つ
これをお勧めします。
或いは宿泊ですね
京都市内へ
宿泊するホテルは大津でしたので
チェックインを済ませ、
大慌てで
電車に乗り込み
京都へ戻ります!
(ほんと大汗)
10年ずっと髪をカットしてもらっている
木村くんのお店へ行きました。
結局遅刻しちゃったんだよね
ゴメンナサイ。
カラー/バレイヤージュが秀逸です。
是非関西圏の女性陣は
彼のもとで染めてくださいね☆
なんとお食事まで御馳走してくださって
頭上がらない😢
親不知でうまく噛めないのが悔やまれる。
そんな事で関西3日目でした!
前回記事が短かった分
今回は長めでした。
読んでくれた方、お疲れ様でした。
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