オートリバース
豊永 実紀(とよなが みのり)です。
昨日の夕方は、青春ラジオ小説「オートリバース」のディレクターズカット版を聴いた。
バイノーラル録音もされてるラジオドラマで、小泉今日子の親衛隊になった高校生のお話。を、現役高校生アイドル(当時)が演じるという。
推しが声の仕事をするって、それこそ現役高校生の頃、同じ歳の推しが声優の仕事するってなって、なんで声優になりたい私よりも先に?!なんて(今思えば当時の私大変可愛らしい)ってなったりもしたけれど、
今回は、時を経て自分自身声優になる夢を叶えて、でも休養してて。そんな中だったけどシンプルに「えー推しに声のお仕事ですか!?ありがとうございます!聴きます!」って思えた己の成長も感じつつ、原作熟読して楽しみにしてた。
去年の12月に放送されてたときは、終わりかたがABCパターンの3種類ある放送と、プラス特設サイトで分割で更新されてた放送があって(こちらのが話が詳しい)
去年の休んでた時期ってほんっとに何もしなかったんだけど、だから尚更全パターン聴くのが毎日の楽しみだった。
その全部で泣いたから、もーーー流石に泣かんだろうと思ってたのに無理やった。ボロボロ。
今回は家に宅録機材導入したあとだったのでめちゃくちゃ良いヘッドホンで聴いたのもあるし、耳も徐々に良くなってるからなんだろうけれど、臨場感すごくて。
氷噛む音とか心臓の音とか消化器を持ったり撒いたり投げ捨てたりするまで聴こえて、感じ方が増して、個人的に尚更良かった。し、そこを聴き逃さない人になりたいなと思ったので頑張らなくてはいけない。
Twitterにも書いたけど放送決まった期間に「それぞれがそれぞれの一番美しい景色を浮かべて聴くことができる」と推しが言ってて。
あらためてこの仕事って良いな、やり続けていきたいなって改めて思ったし、
自分も誰かの心を動かせる一員でありたいなと。そう思わせていただいた作品でした。
自分が好きなアイドルが親衛隊の役してるってのもなんだか不思議な世界線でした。
最近、アイドルヲタクを隠してた時より息がしやすくて。自分の好きなことや人の話をできるのって個人的にはすごく良いなと思ってるんだけど、
それでもまだまだ世間の目とか気にしてしまうなーって昨日ツイートしながら思ってたんだけど、
やっぱり好きって気持ちってそれが原動力で自分も頑張ろうって思えるし、好きなことに誇り持ってるし、良いよね。誇れるような人と、その表現を好きって。
オートリバースでも、「小泉今日子のどこが好きか」「息の吸い方が好きで云々」ってくだりがあるんだけど、そういうところで感じるときめきとかが生きる原動力になったり、するもんね。そして本当にその吸い方にときめきを感じて凄かった。
それにしても書きすぎたかと思ってたんだけど、あんだけ感想書いても1人もフォロワーへらなかったし寧ろ増えて優しい世界だなと思いました。
撮影現場とかの写真とか、状況も公開してくださってたんだけど、どれを観るのも本当に楽しみで。色んな人の努力で素敵な作品を聴かせていただいたこと、とても心にきました。ありがとう、オートリバース。
H/K
#自分にとって大切なこと 入賞者が決まってたみたい。
入賞できなかったけど、これを書くきっかけになって良かったなと思う。
何かに受かるとか、良いところまで行ってて落ちたとか、そもそも一次で落ちるとか、色んなパターン踏んできたけど、何かしてないと、または立ち止まってもいつかはやらないと、終わるんよね。
去年立ち止まってみてからのこと考えて、いま少し動いて色々やってるけど、暖簾に腕押し感否めないなと思いつつ、興味を持って応援してくださる方がいるのは、少しずつ増えてきているのは、良かったなと思う。発信したら、誰かが受け取ってくださるって、本当に貴重だなと思っています。ありがとう。
ちなみに今日サムネイルに載せてる花は、昨日じゃらんのために窓開けたら目に入った花。
手のひらサイズの花なのに、咲くまで気づかなかった。
こういうことなのかなって思ったんよね。
どういうことなのかなっていうと、タネ撒くとこから見てくれてる人もいれば、つぼみで見つけてくれた人、咲く時に肥料まいてくれたひと、咲いた後に見てくれてる人、色んな人がいて。
その一人一人に感謝して生きてかなってこと。
飛行機でこの眺め見るたびに、とんでもない人の数生きてるんやなと思わされるし、電気を取り付けた人が何人いるんやろってとこまで考えてしまう。
一人ひとりの頑張りで、世界ができてるんだなぁ〜
バタフライ・エフェクトですね。
実紀ちゃんのおかげでこの作品に出会えて良かったよって言ってもらえるの、めちゃくちゃ嬉しいんですよ。自分が推しに思ったように、そう思っていただけるように、生きていきたい。
結局オートリバースの話するんかい。
またこうしんしま
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?