福岡GATE BYOC参加レポ 1日目
大阪から新幹線でゲーム機しか入ってないトランクと、そのほかの荷物が入ってるカバンを引きずりながら福岡入り。
昼過ぎの到着でFukuoka RTA Forumはすでに始まってて、BYOC席の詳細も「そもそもどこに配置されてるかもよくわかんない」状態で焦ってはいたものの、「お昼ご飯食べに行くけど、来ます?」とのお誘いをもらって、会場入り前にRTA勢の皆様と天ぷら定食を食べる。
「現地で食べる最後の福岡っぽいご飯になりそう」など冗談で言ってたら、やっぱりその通りになってしまったのは若干やってしまった感…(時間と体力の配分をとことん間違えた結果)
その後会場入りして、席の準備。
PCが用意されてたことに安堵しつつ、1人だと箱から出すのも一苦労なレベルのサイズだったので、JAWS PLAYERS運営繋がりのリヒトさんやアケコンをお貸し頂いた鮫野緋蜂さんに手伝ってもらいながらモニタとPCを設置(ありがとうございました)
【ポイント】
・借りたPCが初期状態だとMicrosoftアカウントを要求されるが、ローカルでユーザを作れるのでそれ使う方が良さそう
・借用品は全て箱を開けて中身を確認しておくべき(後でトラブルになった)
・PCモニタの設置には人手があった方が良い
配置は会場のど真ん中くらいで、一個空席を挟んでRTA勢のポールさんのドリキャス体験コーナーがありました。こちらも人が居てワイワイした雰囲気でした。
「LANパーティ会場は回線細くなるからゲームはHDDからオフラインで落とせるようにしておくべき」とのことでしたが、GATE会場は回線状況に気を配っていたようで、期間中は快適にネット使えました。配信つけたりランクマしてても特に気になることはなかったです。ありがたい…
その後はRTAを見たり、目の前のメインステージを眺めていたり、出展ブースを見たりしつつ、自席に来てもらった人にゲームを触ってもらったりしてました。あんまり自分でゲーム触ってない気がしますが、極論ゲーム自体は家でも出来るので…ね?
オンラインでも遜色なく対戦・CO-OPゲーやらRTAイベントが楽しめる昨今ですが、オフラインの一番いい点として「プレイヤーの手元や表情が見られる」のは大きいなと感じました。
コントローラの持ち方やら連打の流儀は本当に人それぞれですし、普段配信で遊んでる姿を見ているゲームでも、表情やリアクションまではやっぱりカメラでも捉えられない部分があるので、もしかしたらBYOCは自分でゲームするより人にゲームを遊んでもらってその光景を眺めるのも楽しいのかもしれません。
後ろの席が格ゲーの対戦エリア的な配置で、かなり盛り上がってました。
参加してみたい気もあったのですが、ゲーム中の方に声をかける勇気がなくて断念…
そんなこんなで時間が過ぎ、夜になるにつれて会場の照明を落とし気味にしたり、人が減ったりして、違った雰囲気になっていくのも面白かったです。深夜の雰囲気は静かなのもあって「修学旅行の大部屋」感がありました。
そんな中でRTAは夜通しやるのもあって、人の声が絶えず聞こえてくるので、常夜灯的な安心感を感じたり感じなかったり…
2日目に行うミニ対戦会の看板を作ったり、自席でコンビニ弁当をモショモショ食べたりして、この日は24時ごろ宿に戻りました。
半日くらいしか居なかったはずなのに、結構疲れたので、完徹前提のスケジュールは相当覚悟がない限りやめといた方がいいと思います。
2日目へつづく