国際結婚手続き①
あれこれはみ出す部分は美しくない故、着付けのようにお端折りして。
さて、手短にダーリンはマレーシア人。
ドラマチックとはほど遠いスーパードライなエンゲージメントを経て、婚姻手続きに移行。
備忘録を残してくれた先人たちに習い、私もここに足跡など残しておくべし。話半分でご参考あれ。
彼と私のステータスなどから始めるのだとすれば以下が最低限の個人情報。
V
インド系マレーシア人。初婚。
M
日本人。今回は2度目の国際結婚。過去に純インド人との離婚歴有。
ノンムスリム✕日本人の国際結婚ブログから拾い漁った情報によれば、最初に私がマレーシアでやるべきは、日本国大使館に出向き下記の必要書類取得。
①出生証明書
②婚姻要件具備証明書
③離婚証明書
※これら全ては戸籍謄本原本をもとに英文で作成されるため、事前に日本の市役所から戸籍謄本を取り寄せる必要あり。
4月14日
オンラインで事前に来館予約し、戸籍謄本、わたしのパスポート、婚約者のパスポート、そして元配偶者の名前が記載された書類のコピーを窓口へ提出。
4営業日で発行されるとのことで、書類ピックアップの日を窓口で予約し退館。
THEスムーズ
補足。
離婚歴があって、しかも前回も国際結婚だった場合、前配偶者の名前のスペルが確認できる書類のコピーが必要。
大使館側から求められたのは元配偶者のパスポートのコピーだったが、そんなの当の昔に廃棄しちゃっている&元配偶者に連絡するも個人情報満載のパスポートのコピーなんて絶対開示したくない、そんなに必要なら開示請求の書類送ってよと完全なるリジェクトくらってしまう。
確かにわたしでも、別れた相手に個人情報を送るのは慎重にならざるを得ない。このご時世。
一難来たりということで、事前に大使館に諸事情あって、、、、と相談のメールを送ってみる。
大使館側からは、在留カードとかなんでもいいので名前のスペルが確認できる書類はありませんかとのことだったので、もうほぼ封印した酸いと甘いを遡って遡って、グーグルドライブにミイラ化していたカシミール市役所での婚姻書類のコピーがあったため、それを書類として受け付けてもらうことで一件落着。
一安心、やいやい。
そもそも、なんで戸籍謄本にアルファベット表記すれば一手間も二手間も省けるのに。お役所仕事。
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