■【実験医学的な思考実験】アンチ「重篤エピジェネティック疾患こと、アベシンゾー型トランスオミクス(orオミクス)層リアル反転『リピート異常発現』症」に対する、一つの処方の方向性
■【実験医学的な思考実験】アンチ「重篤エピジェネティック疾患こと、アベシンゾー(安倍晋三)型トランスオミクス層リアル反転『リピート異常発現』症」に対する、一つの処方の方向性
(契機)
「アベノマスク」が国や自治体に送り返されたり、使われず民間団体に寄付されたりするケースが相次いでいます。このように「不要」とされたアベノマスクは少なくとも10万枚近くに上ることが明らかになりました。719毎日新聞 https://twitter.com/mainichi/status/1284823220479123458
(Twを活かした思考実験のプロセス)
https://twitter.com/murrhauser/status/1284864297344962560
1 やはり、アベ様は重篤エピジェネティック疾患(全てのリアル価値観が普通の世界の我われ国民とアベコベで真逆のゾンビ!)を発症している!↓♨
追記:厳密に言うと、DNA下層ワールドでエピより深層にあるべき役割のトランスオミクス層のリアル反転『異常発現』に因る、恐るべき難病!喩えれば↓♨2 https://twitter.com/tadanoossan2/status/1287847579716214784
2 ♨【限定合理と正統保守の共鳴】新コロナ禍で“彼を知り己を・・・(孫子)の真っ当な政策へ一向に踏み切れないのは政府自身が#日本会議病なる“偽装極右”、いわば重篤エピジェネティック疾患を発症していることに因る #note https://note.com/toxandoria2/n
3 ♨2/「切られるほど硬くなる金属」(↞アベ様の象徴?w/toxandoria2、補記)が誕生 ノコギリが返り討ちに7月26日 ギズモード・ジャパン #ldnews :引用ツイート/切られるほど硬くなる金属が誕生 ノコギリが返り討ちに7月26日 ギズモード・ジャパン #ldnews https://news.livedoor.com/article/detail/18633431 午前5:34 · 2020年7月28日·Twitter Web App
4 参考/アンチ「重篤エピジェネティック疾患こと、アベシンゾー型トランスオミクス層リアル反転『異常発現』症」に対する、一つの処方の方向性↓
→ ■新コロナの警告/ファシズム2.0に抗い持続を保障する潜性イノヴェーションはエトノス&生命の一回性を「共有する自由」で繋ぐ『日常』にある(2/2)https://toxandoria.hatenadiary.jp/entry/2020/06/04/155449
5 参考/実験医学 2020年8月号 Vol.38 No.13:RAN翻訳と相分離で紐解く リピート病 くり返し配列の“長さ”が発症の原因となる謎に挑む 永井義隆/企画 https://twitter.com/tadanoossan2/status/1287852750684827648
https://twitter.com/tadanoossan2/status/1287853183226675200
6 参考/エピジェネティクスと細胞記憶と疾患、(佐々木 裕之/九州大学生体防御医学研究所エピゲノム制御学分野)https://hama-med.repo.nii.ac.jp/?action=repository_action_common_download&item_id=2939&item_no=1&attribute_id=31&file_no=1
・・・一部、転載・・・
エピジェネティクスは細胞核内の染色質の化学修飾(メチル化、アセチル化など)により遺伝子発現や表現型の多様性を生み出し、それを安定に維持・継承する機構をいう。また、生体を構成する個々の細胞のもつエピジェネティック修飾の総体をエピゲノムとよぶ。
受精卵から個体が発生する過程でエピゲノムはダイナミックに変化するが、一旦確立された各細胞系譜のもつエピゲノムは、遺伝子発現を安定に維持する記憶として継承される。
よって、エピゲノムの制御は細胞の分化制御と恒常性維持の両方に重要である。一方、エピゲノムの後天的な破綻が生活習慣病などの原因となることが分かってきた。
また、エピゲノムの変異(epimutation)が、生殖細胞や初期胚におけるリプログラミング過程をすり抜け、あたかもゲノム配列の変異のように次世代へ伝達される例も報告されている。我々はマウスをモデルとして、生殖細胞で確立されるDNAメチル化状態が子に伝達されるゲノムインプリンティング現象について研究してきた。ここではその成果の一端を紹介し、エピゲノム変異伝達についても考察を試みる。
さらに、様々な疾患におけるエピゲノム制御の役割を明らかにするため、まずヒトの千種類の細胞の標準エピゲノムマップを作成しようという国際プロジェクトが国際ヒトエピゲノムコンソーシアムにより進行中である。標準エピゲノムデータを疾患サンプルのエピゲノムと比較することにより、様々な病気の原因の解明や治療法の開発が可能になるのではないかと期待される。最終的には、エピゲノムを含む多階層のオミクス情報を横断的に活用する統合オミクス研究あるいはトランスオミクス研究が、生命科学を変えるであろう(オミクス(omics)は生体中に存在する分子オーダーの全体を網羅的・階層的に研究する学問)。
<注>エピジェネティクス・オーダー以下の生体分子世界に関わる、<情報分子トランスオミクス(多階層オミクス情報)研究>は、『人間の壁』(特に『人間の壁2』)と「リアル経済エネルゲイア」の間(落差)で発生する格差問題の解決のためにアナロジカルなヒントを与える可能性が高い。・・・因みに、『人間の壁2』とは、<「リアル経済」(ヒトの生活に直接的に役立つリアル・マネー)の可能性(伝統経済が定義する生産性の意味)が地球の自然・文化エトノス環境に対し開かれているの(開放系であること)に対し、ビッグデータに基づく「AI機械計算またはディープラーニングの予測値」が閉じている(電子的作動であるため、それは衣食住のリアル世界に生きるヒトとは異次元の形式知ワールドであるが、その意味でマイペースの閉鎖的な抽象体系である)ため、必然的に両者の間には大きな断絶が生ずること>を意味する。そして、誤解される可能性を恐れずに思い切り短くそのことを言えば、結局、それは「AI形式知ワールド/その終着駅がシンギュラリティ妄想?!」Vs「ヒト暗黙知ワールド」の“絶対的な断絶”ということである。(『想定上の完全AIアンドロイドはなぜ胡散臭いのか?』https://toxandoria.hatenadiary.jp/entry/2019/05/19/040514)https://toxandoria.hatenadiary.jp/entry/2020/06/04/155449
<補足>オミクス(オミックス、オーミックス)について/バイオコラム:オミックスより(一部、転載) https://www.gene-lab.com/column/17omics.html
オミックス(Omics)は、オーミクスと呼ばれることもありますが、その語源を調べると、「ギリシャ語の「すべて・完全」などを意味する接尾辞(ome)に「学問」を意味する接尾辞(ics)を合成した言葉」とあります。
医療分野では、「研究対象+omics」という名称は、その生物学の研究分野を扱う学問を意味する呼称として使用されており、これは、最初に遺伝子(gene)の研究分野において、ゲノミクス(遺伝子を扱う学問:genomics=gene+omics)という言葉が提唱された事に始まります。その後これに倣うように、トランスクリプトミクス(トランスクリプトーム(全mRNA)を扱う学問:transcriptomics=transcript+omics)、 プロテオミクス (タンパク質を扱う学問:proteomics=protein+omics)、メタボロミクス (代謝物質を扱う学問:metabolomics=metabolite+omics) など様々なオミックスが提唱され、盛んに使用されるようになりました。それぞれ、遺伝子の発現(トランスクリプトーム)、タンパク質の解析(プロテオーム)、代謝物質の解析(メタボローム)等、異なる分野の網羅的な測定や解析における研究から得られる知見をそれぞれの学問として総合的に体系化し、医療などに役立てようとしています。さらに分析手法の技術革新が進み、個人一人ひとりがどのような遺伝子を有しているか、その発現に強弱があるか、変異はないか、また、どのようなタンパク質が発現していて、どのようなシグナルが働いているかなどのオミックス(Omics)情報が得られるようになってきており、これらの情報は近い将来、がんの早期診断、効果的な薬剤の選択、術後の再発予測など、患者一人ひとりに対して行う「個別化医療(Personalized medicine)」(or プレシジョン・メディシン(Precision Medicine;精密医療),https://www.medience.co.jp/forum/pdf/2018_05.pdf ↞補記、toxandoria2))の実現に活用されるようになると予想されます。 これは、言い換えれば「オミックス医療」の可能性を示しており、日本ではすでに学会も立ち上げられています( http://omics.jp/ )。
一方で、IT(Information Technology)技術の進歩が、網羅的な分析・解析から得られる膨大なオミックス情報を、個々の病気の発症との関連性や予後の予測などに結びつけることを可能とし、オミックス情報を活用するブレークスルーとなったことは間違いありません。さらに将来を考えると、ネットワークを含めたIoT(Internet of Things)の活用が進むことが予想されます。具体的には、スマホデバイスなどの個人端末の急速な普及拡大がもたらす効果として、従来得られた個人の検査結果を端末で確認できるようになり、その情報を用いて医療機関や医師との連携が進むことで、健康状態をより正確に把握することが可能となり、疾病の発症や予後の予測に役立つことが大いに期待されるのです。
このような世界が現実になろうとしている中、製薬企業や診断薬企業もこの流れに同調せざるを得なくなっています。今までよりも個々の患者の実態を知ることが求められ、個人のオミックス情報の利用が将来の事業の鍵になることは間違いありません。すでにサービスとして世間に登場していますが、病気のなりやすさ等を判定する遺伝子DTC(Direct-to-Consumer)検査やウェアラブルデバイスの発展は、自らヘルスケアに関わる情報を積極的に求め、健康を維持・管理し、疾病の発症予防にも努めたいという、消費者個人の潜在的な意思のあらわれでもあります。このような時代の到来を感じながら、当社は、各種のサービスを通じて診断に役立つ情報を提供してまいります。
・・・
7 参考/#名古屋保健所「軽症だから検査は不可。これ以上悪化したら救急車を呼んで下さい。そうすれば検査受けられます」 →救急車を呼ぶ程重症化しないと検査を受けられない 医療崩壊では?
それまで周囲にウイルスをばらまき続ける 保健所は #感染拡大させよう としている 怠慢を越えて #犯罪 では? https://twitter.com/katakuriflower/status/1287845981967364096
https://twitter.com/tadanoossan2/status/1287854786318983168
8 松尾 貴史 @Kitsch_Matsuo
皆さんは、おかしいと思いませんか?感染拡大が広がる中、都知事は数字を気ままな時間に披露して不安を煽るだけで何もせず、総理大臣は記者会見もせず引き篭り、感染拡大について厚生労働大臣は何も言わず、経済再生担当大臣がペラペラ喋って状況は一切改善しない。皆さんは、おかしいと思いませんか? https://twitter.com/Kitsch_Matsuo/status/1287807162412986368
(参考/必読資料)
*【権力側が仕掛けるスラップ訴訟のジャンル?】「中野昌宏Vs世耕」裁判とは?:SNS等での政治論評や意見表明で政治家からの反論ではなく、突然裁判との方法で「懲罰」される社会がもう現実に来ている!(@社会分析学ウェブ・中野昌宏研究室/青山学院大学教授)https://socioanalysis.net/%E8%A3%81%E5%88%A4%E6%83%85%E5%A0%B1/
中野昌宏著「貨幣と精神」―ナカニシヤ出版―
・・・同書解説:早稲田大学教授・高橋順一
・・以下、同書解説の部分転載・・・
・・・前、略・・・長々と前置きめいたかたちで書いてきたが、じつは以上述べたような原理=始元をめぐるアポリアが今回取り上げようと思った中野昌宏の新著『貨幣と精神 生成する構造の謎』(A5判・250頁・3000円・ナカニシヤ出版)の主題なのである。私は本書を何気なく店頭で取り、貨幣論への問題関心から購入したのだが、読み進めるうちに上記のようなアポリアをめぐって中野の論が展開されていること、そして貨幣問題はそのアポリアの結節点として扱われていることに気づき、俄然本書への興味と関心をかきたてられたのだった。というのも原理=始元を立てる=明示することから導かれるプリミティヴな意味での整合的体系論理の定礎――例えば経済学においてそれをやったのが労働価値説のリカードゥだった――が、ある根源的な理論的倒錯につながるということこそ、マルクスの『資本論』第一巻第一章「商品」における価値形態および貨幣の生成ゲネシスについての洞察の持つ核心問題だったからである。あるいはスピノザの『エチカ』第三部における「大衆マルティテュード」問題にも同様な問題が潜んでいた。マルクスにせよスピノザにせよ、原理=始元からストレートかつリニアーなかたちで体系――中野に即せば「構造」――を引き出し、その体系に基づいて説明のための言説を組み立てたとき、そこにとんでもない倒錯が生じてしまうことを、裏返して言えばこの倒錯をまぬかれるためにはある根本的な言説構造の編成替えを行わなければならないことを明確に指摘した点で、その思想家としての際立った卓越性を見ることが出来るのである。では言説構造の根本的な編成替えのためのポイントおよび条件とは何か。中野が本書において問おうとしているのはまさにそのことに他ならない。
その焦点となるのが、言説が編成される際の「事前」と「事後」の関係である。中野は、まず社会全体の秩序がどのように形成されるのかという問題をめぐって、「傾性論」と「懐疑論」という二つの立場を提示する(19頁参照)。前者が、社会を構成する諸要素にはあらかじめ秩序に向かう傾性が備わっている、つまり秩序という「結果=事後」はあらかじめ「原因=事前に」よって決定づけられているという考え方に立つのに対し、後者はそうした秩序がじつは虚構にすぎず、実態は個々ばらばらな諸要素の偶然的な集まりにすぎない、言い換えれば「事後」と「事前」には何の必然的な関係も存在しないという考え方に立っている。だが中野によれば、この二つの立場は、そもそも社会秩序の構造としての全体性がなぜあるのか――少なくとも遂行的にいうならば、私たちが何らかの社会秩序に属していることは自明な事実である――という問いの消去しか意味していない。私の言い方に即せば、前者は極めて単純なかたちで秩序(世界)を原理=始元からリニアーなかたちでひき出すその言説のあり方ゆえに、秩序成立の問いそのものを無意味にしてしまうからであり、後者は遂行的に見れば、つまりそのつど個々の要素がランダムな動きをするにもかかわらず事後的に見るならば、そこに一定の秩序が成立しているという事実を否定する言説のあり方ゆえに、秩序成立の場面そのものを問題として消去してしまっているのである。つまり両者とも、事前と事後の関係の捉え方に関する基本的な視座を決定的なかたちで欠いてしまっているのである。
例えばマルクスが『資本論』の価値形態論においてもっとも理論的に苦しんだのは、価値形態が成立するためには、事前に何らかのかたちで二つのもの(商品)間の交換を可能にする「何か」―一それは一般的にいえば交換の尺度メジャーだが、事前にはまだ権利上そう名づけることは出来ない――がなければならないにもかかわらず、この「何か」は事後的にしか、つまり交換の結果としてしか見出されえないという点であった(第三章参照)。この事前と事後のねじれた関係こそがまさに、あらゆる原理=始元を明らかにしようとする言説のあり方にとって問われねばならない普遍的な問題であるのだ。「わたし=自我」の定立においても、言葉の「意味」の確定においても、つねにそれは事後的にしか見出されないにもかかわらず権利上は事前に、つまり原理=始元であるような「何か」として定礎されていなければ言説は構成されえないのである。
この事前と事後のねじれと言う視点に立つとき、観念論対唯物論、要素論対全体論といった伝統的な二項対立はすべて無効になる。中野に従えばこれが「貨幣」の問題に他ならない。貨幣的なものこそは事前と事後のはざまに立つ名づけ得ない何かであるとともに現象する存在者、世界だからだ。そして中野の本書における卓見は、この「貨幣」問題の核心をラカンの論理を通して解きほぐしてゆこうとしたところにある。つまり同一的な起源、原理=始元のはじまりにはつねに、ラカンが見た鏡像段階(第一次ナルシシズム期)を脱する段階で起こる「私」と「他者」の否定性を含んだ相互関係――いうまでもなくそれは閉じ・完結した関係ではりえない――がはりついていることを私たちは見抜かなければならないのである。
最近中野も含め、若い世代のややアロガントな香りのする、だが極めて意欲的な言説や理論の根本的な編成替えに向けた試みが見受けられるように思える。とくに関西からそうした試みが多く出てきている印象があるが、一つは神戸にあの郡司ペギオ幸夫がいるせいだろうか。そうした仕事を読み内在的に理解するのはなかなか大変だが一面たのもしさと期待も大いに感じる。
(完)