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「4月は忙しい!」と感じる

人が多いのではないでしょうか。新年度が始まり、新しいスタートを切る人もいれば、年度末の締めくくりを迎える人もいます。そんな中、豆乳ラーメン専門店「豆禅」は激務に次ぐ激務。正確には3月31日からスタートしましたが、全ての仕込みがほぼ2倍に、作る頻度もほぼ2倍、休憩時間も仕込みと後片付けで取れない状況に陥りました。朝起きたらすぐに掃除や準備、仕込みで仕込みで11:30のオープンぎりぎりで、30分以内に満席。そこから閉店までひっきりなしにお客様がご来店。洗い物に手が回らず、ひたすら作り続けて、お出しする。Uber eatsはビジーモードか一部のメニューを売り切れに。何度かあったけど、し忘れると大変なことになる。忙しすぎで電話に出れない時もあるし、そんな時はLINE@ officialも返事できない。

外国人のお客さん

もいろんな人がいて中々面白い。便所のスリッパで出てくる人はよくあることだが、こないだは玄関の下駄箱に置いてあった。スリッパの脱ぐ位置の最高記録を更新しました。20人の団体さんのドタキャンや突然15人で来るお客さんもいる。同じグループの別々の人が二重に予約してきたり、チップをくれたり、現地ではお昼なのか、日本ではどっぷり深夜なのにラインチャットで予約のやり取りが始まったり、かなりカオスです。


オープン当初の話。

ラーメンは、日本人にとっては馴染みの深い食べ物です。中でも、店舗によって様々な個性があり、その中でも一風変わったラーメン屋があります。今回は、そんなオープン当初に苦労した豆乳ラーメン屋の店長の話をご紹介します。

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