世界を旅する和太鼓集団「倭」のライブ行ってきた。
ひょんなことから
奈良の明日香に本拠地がある和太鼓のイベントを見に行く事になりました。
その昔、頑張って、みんなでお金を貯めて、イギリスのエディンバラ国際フェスティバル(確かフリンジフェス?)に出た時に、初日のライブが次の日、現地の新聞に大きく取り上げられたのがきっかけで、その後の23公演のチケットがその日に完売したらしいです。その後、毎年、いろんな国に招待されたりして世界中を駆け巡ることになったらしいです。
和太鼓集団「倭」のライブ
の初めは多分「竜笛」かな? 笛の音から始まり神聖な雰囲気で声明の様なお祈りの儀式みたいな感じでスタートしたのですが、どでかい太鼓の音が少しづつ入ってきて、徐々に色々なサイズの太鼓が入り、徐々に激しくなっていきました。前座に太鼓教室の生徒さん達や、地元の中学、高校生の太鼓グループが演奏し、メインの「倭」が色々な技を使って演奏し、クライマックスはマッチョの男性が上半身裸で腹筋しながら太鼓を演奏し大盛り上がり。その後はOBやOGも混ざって演奏したり、七夕のような短冊にみんなの願いを載せた太鼓のお神輿が出てきて花火を打ち上げるという感動的な感じの流れでした。で、ゲストの爆風スランプのライブでちょっとお茶らけてから、ランナーで締めくくりました。
この人生(約50年)
で、実家がB級観光地の近くで飲食業(豆乳湯豆腐屋)をしていたこともあり、10数年料理長をしていた時は、土日祝は休みむこと無く「働く」と言うのが、体に染み付きました。祭りやフェス、楽しいイベント事には参加したことのない人生を歩んできました。お盆と正月、GWはもちろん仕事、年末年始も元旦から仕事・・・みたいな。しかも、春は約二週間、秋はなんと1ヶ月半!休み無しで働くと言うスーパーブラックな実家でした。
時代祭と鞍馬の火祭り
をやっている土曜日の京都と言うことは、コロナ前なら完全パニック!(=超忙しい日)であったはずですが、肝心の麺が売り切れて無くては、ラーメン屋としてはお店にならないので、断腸の思いで臨時休業致しました。昔の自分ならなんとかして麺を調達してお店を開けていたかも知れません。売上やお客様の信用を第一に考え、休んでどっかに行くなんて考えられない自分がいました。しかし、
ネオスピチューバーの美湖ちゃん
と言う、YouTuberのネオスピリチュアルの先生からも、この日(最強開運日の天赦日)はタブーをしなさい、この日の開運アクションがワクワクしながらタブーをしなさい、今までやったことのないことをしなさい、と言われたので、思い切ってというか、何かに呼ばれてというか、神のお導きで奈良の明日香村まで行って、日本人の魂に触れるような世界を旅する和太鼓集団「倭」(YAMATO)の演奏を見てきました。
と言うわけで、
いろいろ書きましたが、近況報告的な内容でしたが、これから果てしなく忙しい11月に向けて大和魂を思いつつ、お店もしながらオンラインサロンも充実させていこうと思いますので、これからもよろしくお願い致します。