マイクラ紀行6 ボダナートと、あつまれどうぶつの檻
コンクリートをやたらと用意し、ボダナートという宗教施設をまねた寺院を作ります。お城という政治的な建築物があるなら、やはり寺院という宗教的な建築物がないといけない気がしました。
サバイバル・モードでやり始めたため、足場作りに大苦戦です。
ちなみに地図を見ると、どこにあるかが一目瞭然。
階段井戸に次ぐ巨大さです。なぜそんなものを作ろうとするのか。インスピレーションというやつはときに言い訳のきかない衝動を生み出すのです。
頭部というか塔の最上部。四面に顔がついているので、ブロックがずれないよう確認しながらの作業です。
なんとか頭頂部まで作りました。よく落ちて死ななかったものです。
内側がモンスター・スポーン場と化すため灯りをつけねばなりません。さもなくば尊い像の内側からおどろおどろしい声が響き続けることになります。
落ちそうになりながら建築。高所恐怖症を刺激されます。
だいぶできてきました…なんだか宇宙から来た謎の構造物のようです。
こちらから見ていると今にも宇宙へと浮遊し、飛び立ってしまいそうです。
やったー、接地したー! おわったー! 台座が蓮華の花っぽいのがポイントですよ、ふふふ。
ラマも寺院に見守られて生の尊さを感じたのでしょう。月を見ながら無窮の彼方へ思いをはせております。
一方で台座の内側が暗黒世界になりつつありました。
輝くような寺院の内側が、このような暗黒に満ちているというのも意義深い気がしてきます。
とりあえずドアを一つだけつけて暗闇に蓋をします。暗がりから矢が飛んできますが、しばらく放置。
門前市と僧坊で周囲を囲んでゆきます。
さっそくニャンコの憩いの場に。狭い額を突きつけ合ってニャンコ会議を開催中。
こんな感じで門前町が作られてゆきました。
途中からスティーブが解脱したのか、サバイバルをやめて神なるクリエイティブ・モードのレベルに精神が上昇してゆきます。
僧坊はこんな感じです。シンプルで温かみのある修行の場ですね。
うそーん。偉大すぎる寺院のご加護により村人が大増殖しました。
聖者の行水のごときゴーレムの芋洗い。
増えすぎた村人たちは後日かなりの数をネザーに旅立たせました。
だいぶ門前町が整ってきましたので、ひと味違うものを作ります。
あつまれ! どうぶつの檻!
世界各地から運ばれた珍しい動物たちが偉大なる寺院のご加護のもと村人の食に供されます。
パンダー! 前転がかわいい。
きつねー!
ねこー!じゃなくてウサギですが、ネコがよってたかって狩ります。ネコ一匹が檻の中にスポーンしただけでウサギ根絶やしです。
ウサギの檻に、めちゃくちゃネコが寄ってきます。
ネコはたまに壁越しにダメージを与えるので注意です。寺院で生まれたネコは気功を使います。
わんこー! ゴーレムなみに、うっかり叩くと食い殺されますが最も好きなMOBです。
パンダー!とゾンビ馬ー!
いろいろとあつまってしまう、どうぶつの檻。クリエイティブ・モードの素晴らしさを堪能しました。
堪能ということで、鶏小屋とお肉売り場を作りました。
ニワトリ以外にも、コウモリとオウムもいます。
オウムの檻の上には、どこから来たか、一羽のオウムがずっととまっていて仲間のそばから離れません。
左端がコウモリの檻です。
ニワトリとオウムたち。みな懸命にはばたいていて、活きがいいですね。
多くの村人たちの腹を満たす調理場。ケンタッキーが食べたくなってきました。
きれいな羽をしたオウムよ、その悲しいまなざしよ。
今すぐその格子を開いてあげたいが、それは許されぬのだ。
ああ、きれいな羽をしたオウムよ…
完。
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