マイクラ紀行3 階段井戸②
絶望的に終わらなかったマインにしてクラフトも、ついにゴールを迎えんとしています。
やったー、形が整いました。
掘ったなあ、積んだなあ、と、感慨が溢れかえります。
正面の壁はのちほど装飾するとして、モンスターがわきまくるため、ひとまず岩盤の上にシーランタンを並べてみたら意外に綺麗。
おお、美しい…。これが祝福。
最後まで見えないふりをしていた黒曜石をしっかり消します。しかし堅い! ヴェルシールド並か!(だが壊せる)
掘ったブロックを運んできたらオッドアイのニャンコに癒されました。
あとで鮭あげるからね鮭。そこにずっと座って我を癒し続けるといいよ。
チェスト内のブロックを眺めると、掘った感慨がまたぞろ溢れ出します。
ミルクは、略奪者をうっかり始末してしまった際の、呪い解除用に常備。
今回も、いることに気づかず、うっかりTNTの山で吹っ飛ばしてしまいました。消滅しながらも群を呼ぶとは。どこのフェストゥムだ。
しこたま水を汲んできました。いよいよ入水の儀です。
違う。水入れの儀です。
自然に湧く水を使えると嬉しかったのですが、鉄砲水が出ると作業しにくいことこの上ないので水源はすべて潰してしまいました。
井戸っぽくなってきたにゃ。ニャンコに癒されすぎて、にゃーにゃー言いながら作業するにゃ。
井戸だにゃ! シーランタンの置き方が変なのであとで直すにゃ!
さて壁面装飾を手早くやって、完成させるにゃ。
どんな感じにしようかにゃー。
その前に村人とゾンビがぽいぽい降ってくるので壁で囲むにゃ。
おっさんがにゃーにゃー言ってすいませんでした。反省します。
隅と中央に出入り口を作ります。
右手に、地表にわいた天然の溶岩があったので灯りを兼ねたゴミ箱として使用しています。
夜中にファントムに襲われて落下死しかけたのでベッドも置いています。
せっせと囲みつつ、残りの一面もせっせと装飾。どんな風にしようかにゃ。
ランタンのせいでちょっと中華風に見えるけど、まあいいかにゃ。
いよいよゴーレムたちが駆けつけてくれました。来たか援軍が。
壁で囲んで滞在させます。ものすごく外に出たそうですが、モンスターの撃退が手間だったので大助かりです。
なにやら一体が、他の面々から叱られているみたいだ。何があった。
夜になると井戸のどこかで何かがわきます。矢も飛んできます。暗い方が水底が光って綺麗なのですが、渋々わきつぶしをすることに。
いろいろ考えシーランタンを埋め込むことに決定。
上のほうで、ゴーレムさんとゴーレムさんがごっつんこ。なかなか下に降りてきてくれないので、落とそうと思います。
よいしょよいしょと押しやります。
落ちます。
ゴーレムとスライム。これは、なかなか見ない対決シーンでは。
固唾をのんで見守るも、スライムが水から出ずひたすらにらみ合いに。
警護はお任せして、いよいよ壁面の仕上げにかかります。
せっせと壁を飾り付けつつ、二度三度と落下。しゃがんでいるにもかかわらず、階段をひさしとして壁に設置する際、階段のほうに乗ってしまってそのまま落下というパターンに悶死しそうになるもせっせと作業を継続。
どこから入ってきたの? 壁のランタンの下にあけたブロック一つ分の隙間をくぐり抜けてきたの?
外に出たがっていたので出してあげました。
しかし、やはり子ゾンビは危険なので背後からトライデントで貫きました。
切なすぎる展開に、左にいるウサギもドン引きです。
いつか、ゾンビとスティーブがわかり合える日は来るのでしょうか。
なんと、お父さんがいました。
いなくなった我が子を探すため、ゴーレムに挑もうとしているのか。
切ない展開にトライデントを握る手も止まります。
それほど危険ではないので、ひとまず見逃したものの、やはりゴーレムに倒されてしまいました。
ああ、マイクラのドラマは、なんと過酷なのでしょう。
ところで何をしていたのだっけ…そう壁の装飾だ、と我に返って再開。
ひとまず横方向の装飾が終わりました。
縦方向の装飾を施します。一度も落下せずにやり遂げたスティーブ冲方を称えよ。土で足場をめちゃ作りましたが割愛。
装飾の内部をさらに整えます。おお、寺院っぽくなったぞ。
寺院の房みたいな感じで部屋も作ります。
ランプの下に一ブロック分の隙間をあけておいたら、案の定、ウサギが入ってきてくれましたよ。近づくとすぐ逃げちゃいますよ。かわいいですね。危険はないので退治しませんよ。
ふふふ待てー。
あああウサギさんが! 階段からぴょんって落ちて!
そんなつもりではなかったのに…どこまで過酷なのでしょう!
ランタンをつけたのに暗いところが残っていました。なにゆえだ。
いっぺんたいまつを置いて、回収してみます。
よかった。暗がりが消えましたよ。こうしてライトサイドに導かれました。
水底に、井戸汲みの部屋を作ります。
こんな感じです。疲れてこれ以上やる気が出ません。まあ、これくらいのほうが雰囲気があるでしょうと自分に言い聞かせてあちこち部屋を作ります。
途中で何度も洞窟をぶちぬいたので、溶鉱炉ワーカーたちのタコ部屋を作っておきます。うわあ、住みたくなーい。
石切場を作ったら拷問部屋みたいになってしまいました。
作業のための横穴はそのまま村人たちの住まいとして提供。見るからに横穴ですが、果たして住んでくれるのか…。
割とドアだらけになってしましま。土や閃緑岩を石に置き換える作業は、そのままのほうが風情があるに違いないと言い聞かせて放置。
愛しのニャンコがいなくなって子豚さんに! なぜだにゃ!
かわいいから許すぶー。と思ったけれど、ちょうどお腹がすいていたので、ありがたくいただきました。
なんと過酷なのでしょうマイクラは。
そんなこんなで、ひとまず完成です。
パンプキン村、屈指の難事業。いかがでしたでしょうか?
ご覧下さい。無事に村人たちも住み着いてくれましたよ。
やったー。めでたし、めでたし。
ちょっとだけ「仕事の合間の気晴らし」と思って手を出すマイクラ。
気づけば八時間以上も経っていたという惨状を呈することはあれど、あくまで「仕事の合間の気晴らし」に、アップして参りたいと思います。
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