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若者たちの未来を守るためにも、ベーシックインカムの導入を
要旨
若年層にワクチン接種を進めるのは、まだ、時期尚早なのではないか?と思う。接種の是非の判断のための時間を稼ぐために、ウイルスの蔓延を当分コントロールする必要があると考える。その経済的な負担への対応策として、ベーシックインカムを導入してはどうか?
このスレッドのストーリー、今振り返ると、ある意味、成り行き任せ、という側面があった。
— 廣澤知也 (@hirosawatomoya) August 11, 2021
もう一つ、別のファクター、(20歳以下の乳幼児までを含めた)若年層へのワクチン接種の影響を考えるべき、という気がしてきた。
これは、ある意味、政治的な主張、になるのかもしれない。 https://t.co/jshwHWom24
ウイルスの蔓延を当面の間コントロールすべき
ウイルスの感染リスクが高い人達に対するワクチン接種はやむを得なかったにしろ、長期的な副作用が評価されていない現状において、まだまだ未来がある若年層に対して、ワクチン接種を進めるのは、時期尚早なのでは?と考える。
一方で、高齢者を中心にワクチン接種が進みつつある現状では、ウイルスの蔓延を意図的にコントロールしなければ、年明けあたりに、かなりウイルスが広がり、若年層への感染のリスクがかなり大きくなると思われる。
特に来年の年明けごろから数ヶ月は、ワクチン接種した人たちの間で、爆発的に感染が広がり、人が集まるところでは、ほぼ必ず感染する、というような事態になる。感染した場合、ワクチン接種していれば、重症化リスクはかなり小さいが、接種していないなら、冬場でもあり、重症化リスクはかなり大きい。
— 鬼塚健太郎@全集中AWExionの呼吸ゼロの型 (@KentaroOnizuka) August 11, 2021
そのため、若年層へのワクチン接種を控えるためには、ウイルスの蔓延を当分コントロール必要があるのではないか、と考える。
経済補償としてのベーシックインカムの導入
一方で、ウイルスの蔓延をコントロールしようとすると、経済的な負担があるのも事実。今までは、さまざまな応急処置で乗り切ってきたが、以上ようなコントロールは、何年にも及ぶ可能性があるため、恒久的な対応が必要ではないかと考える。
粗利補償という考え方もあると思うが、給付金の支給の遅れなどを見るに、行政のオペレーションの観点からも、簡素なベーシックインカムが妥当ではないか、と考える。
戦後の平時体制は、戦時に決まる
戦時社会と平時社会は同じ一つの流れのなかにある。したがって、今日の戦時社会が明日の平時社会を規定する。(ドラッカー選書版:P.2)
ベーシックインカムは、今の現実である「知識共創社会」にもフィットした制度なので、この際、導入するのが望ましいと思われる。
詰まるところ、ベーシックインカムとは、使途を定めない政府予算の支出、と考えられるのではないだろうか。これは、民主主義につきものの、政府と一部業界の癒着を防ぐ、一定の効果があるのではないかと思われる。また、インフラの整備がほぼ終了した現在の日本にもフィットするのではないかと考えられる。
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