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chiyoizmo
ベーシックインカム導入による「国の株式会社化」のススメ
ベーシックインカムの支給を、以下のように、国を株式会社と見なした場合に、配当と考えることができるのではないか?という気がしています。
まだまだ粗々ですが、私の考えの要点を整理してみました。
ベーシックインカムって、国民平等に国の株式を 1 株持たせて、配当金を支払う、国の株式会社化とも言えるよね。国会がそのまま株主総会(笑)
— レイ@毎日がロードムービー (@wagonthe3rd) June 16, 2021
課題解決へ
ベーシックインカムの導入は、インフレがおこならないように、お互い協力するインセンティブを国民に与えるのではないか。それはあたかも、ティール組織で言うところの、「進化する目的」のように。
それは、ドラッカーさんが指摘するところの、知識労働者とサービス労働者の「対立」を乗り越えるカギになるかもしれないし、失われた「市民性」の回復を促すかもしれない。
知識共創の促進へ
そして、知識共創における経済的な障壁が下がることから、私の好きな知識共創を促すのかも、というところ。
ベーシックインカムの導入ロジック
以下の記事の通り、いちどまとめています。
参考(年金基金について)
資本主義からの脱却を!なんて言ってる私が、国の株式会社化という喩えを使うのもどうよ、とは思うけど、社会が資本主義の極致に来ているゆえに分かりやすいし、実際、私の考え方をよく表していると感じる。
— 廣澤知也 (@hirosawatomoya) June 19, 2021
同時に、年金基金や中央銀行がETFを持っているのとか、この喩えで考えると分かりやすい。
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