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ベーシックインカム導入による「国の株式会社化」のススメ

ベーシックインカムの支給を、以下のように、国を株式会社と見なした場合に、配当と考えることができるのではないか?という気がしています。

まだまだ粗々ですが、私の考えの要点を整理してみました。

課題解決へ

ベーシックインカムの導入は、インフレがおこならないように、お互い協力するインセンティブを国民に与えるのではないか。それはあたかも、ティール組織で言うところの、「進化する目的」のように。

それは、ドラッカーさんが指摘するところの、知識労働者とサービス労働者の「対立」を乗り越えるカギになるかもしれないし、失われた「市民性」の回復を促すかもしれない。

知識共創の促進へ

そして、知識共創における経済的な障壁が下がることから、私の好きな知識共創を促すのかも、というところ。

ベーシックインカムの導入ロジック

以下の記事の通り、いちどまとめています。

参考(年金基金について)


団塊Jr。エンジニアを生業としつつ、経済学→経営学→心理学へと関心が移ってきた変な人。ついに退職し、「知識志本主義社会」へ旅立つ。夢(妄想?)は、アダムスミスやドラッガーのように結果として新たな学問領域を打ち立てること。SF:戦略性/学習欲/内省/慎重さ/着想