知識の生産に関わる人達よ、BIの導入を支持せよ
って、維新のシンパみたいで嫌だなぁ(笑)
私の投票行動について(なんか言い訳がましい。。)
結果的に、今回は比例区では維新に投票するつもりだけど、あくまでそれは無党派として。維新という政党に縛られるつもりはありません。今後、多くの政党がベーシックインカムの導入を政策に掲げ、その方法論についての議論が深まっていくことを私は期待します。
選挙区については、地元の選挙区から一人でも多くの代議士が選出されるような投票行動をしたいと思います。つまるところ、今回の場合、維新の候補者が当確という予測ならば、惜敗率等を考慮して、その他の候補者から投票先を選ぶ、というところです。(うちの選挙区では、重複立候補している、伊東さんか、谷川さんか、長安さんが選択肢となる。)
ベーシックインカム推しの理由
以下の記事から、要点を抽出すると以下の通りであり、私がベーシックインカムを推す理由でもある。
・知識創造が豊かさの源泉である
・ベーシックインカムは、心理的安全性を生み、知識創造を促進する
また、以下の文献でも指摘されているように、知識は非競合財(アイデア)であり、競合財(モノ)より適切な対価が得られにくく、過少投資となりやすい。ベーシックインカム支給は、支給がない時に比べて、知識(非競合財)への投資を促進する効果があると思われる。
それゆえ、ベーシックインカムが増額され、生活を送るのに満足な水準(UBI)に達すると、知識創造は無料で行われてもいいのではないか、と私は考える。また、このことは、知識創造とベーシックインカムに正のフィードバック効果があると考えられ、(デメリットもあるとは思われるものの)採用する価値があるのではないかと、私は思う。
団塊Jr。エンジニアを生業としつつ、経済学→経営学→心理学へと関心が移ってきた変な人。ついに退職し、「知識志本主義社会」へ旅立つ。夢(妄想?)は、アダムスミスやドラッガーのように結果として新たな学問領域を打ち立てること。SF:戦略性/学習欲/内省/慎重さ/着想