【子ども頭痛】お母さんが子供の頭痛を自宅で治す方法
「母子手帳に日だまりショットを!」これが、僕の描く志です。子供の頭痛が増えています。頭痛で学校にいけない。朝、布団から出てこれない息子さん。夕方になると元気だから「大丈夫じゃん!」と思いきや、また翌日の朝も起きて来ない。何がどうしてしまったのかわからないお母さんの悩みがある。
そして、子供の頭痛が持っている問題は、
姿勢や疲れ、成長の問題以外に何かあるかもしれないです。
でも・・・・
お母さんとして我が子の頭痛をなんとかしてあげたい。
東京でも大阪でも外国でも、
治るならどこにでも診てもらおうと思っているんです。
「何かできないかな?」
そう思い悩むお母さんに伝えたいです。
「日だまりショット」をやってみりん。
2023年8月に出版を控える「子供の頭痛」本の取材に
頭痛患者さんの小学3年生のサトシくんが、撮影に協力してくれました。
本で紹介する「お母さんが子供の頭痛を治す方法」です。
(本では、ビデオで紹介しますので、ぜひチェックしてみてください。)
頭痛患者さん、小学3年生のサトシくんとの対談
子供の頭痛の原因は、3つあります。
まずお子さんの姿勢を見てください。
猫背になっていないでしょうか?
ゲームやスマホの時代になって、
猫背・ストレートネックの子供が増えています。
それとともに頭痛の子供も増えているのです。
子供に正しい姿勢を教えるは、難しいですが、
できれば、アゴが前に出ないように気をつけるように教えましょう。
また、枕を低めに設定することです。
2つ目が、目の疲れです。
パソコンやゲーム、タブレットなどの使用によって、
子供の目は疲れています。目が疲れると、心が疲れてくる
って知っていますか?花粉症の人はわかるでしょう!?
あのモヤ〜〜っとした感じです。
子供の集中力は、強烈です。
好奇心があるためゲームに熱中したら12時間でもやり続ける
ほどすごいものがあります。そして、目の疲れは、
後頭部に出るのです。我が子の後頭部を見つめてください。
ゼッペキでもいいのです。後頭部が柔らかい状態だといいです。
頭痛の子供は、100%後頭部が詰まっているので
そこから心のだるさまで行ってしまいます。
目の疲れを気をつけましょう。
そして、最後に子供の頭痛の原因として大きなテーマです。
自律神経です。
成長期・思春期を迎えた彼らの心の波は荒れ狂っています。
それは、お父さんお母さんの学生時代を思い出して見ればわかるでしょう。
長いスカートはいていたり、ペチャンコのカバン持っていたり
バイクでブンブンやっていた時代です。
時代も変わり、現実の暴走族は少なくなりましたが、
今の少年少女は、心の中に暴走族を抱えているのです。
真面目でいつも正しい子だと思って期待していたら、
中学に入って急に頭痛で学校を休むようになって・・・
心の中の暴走族がブンブンブン!って言っているのです。
「イヤだ!イヤだ!イヤだ!」っていう叫びが、
心の悲鳴が、体に出てくるのです。
では、この心という問題にどうやって向き合うのか?
それが、自律神経の調整になります。
心理カウンセリングのように心を心で癒すのも大事ですが、
思春期の大きなうねりの時期に心はとっても不安定です。
そして、ピーターパンシンドロームと言いますが、
大人になりたくない拒否まで入っています。
体がスムーズに成長するように、
自律神経を調整していくのです。
自律神経は、首の骨に反応点があります。
首が楽になると、心も楽になって行きます。
心が楽になると、体も楽になって行きます。
心も体もイキイキハッピーになってください。
あなたの子供の頭痛が1日も早く良くなりますように!
そして、日本中世界中に子供の笑顔があふれますように!!!