(3)おしっこの間隔が2時間空いているか確かめる方法
おむつはずしの条件の中の
3つ目の
【おしっこ間隔が2時間空いているかどうかを チエックする方法】を
これから お話しますね
その前に おむつはずしの方法は いろいろな方法があります
おむつを全くしないで おむつを外す方法とか・・・
私の方法は おむつで生活させながら
おむつの中で おしっこを8から9割 しなくなったら
いっきにおむつを外して パンツにする方法です。
おむつはずしは 親の気合いが 必要なので
お子さんの発達が熟して 3つの条件が揃っていた方が
親にとって楽なのです。
【おしっこを2時間膀胱に 溜めれるようになったかの チエック方法】
①朝起きて トイレに誘う
『マー君朝ですよ しっしに行こうか?』と
おまるかトイレに誘い おむつを脱がせます
この時 ほとんどのお子さんが オムツを濡らしています
②この時の注意事項は 真正面でサポートしないことです
【理由は】
ママやパパ・・ 想像してみてください
おしっこの介助をされる時 真正面で自分の瞳や顔を
しっかり見つめられて 『おしっこ シーシー』とか
『おしっこでた』とか言われたら
圧迫感を感じて 集中しておしっこできないように
お子さんも パパやママの真剣な顔に見入って
膀胱に気持ちが行かないことでしょう
おしっこの介助も 食事の介助も 相手の顔をジーッと見ないで
やや斜めの位置で優しく耳元に語りかけるのが理想です。
それは 老人介護も同じです
③『シーシー』とか 排尿を導く声は 介助の声は
耳にささやくように言い 静かで穏やかな声が理想です
④おしっこがでたら 優しく『えらいね おしっこ出たね』
と褒めてあげましょう
⑤おまるに入った おしっこを見せて 『これ マー君のおしっこだよ』
自分がおしっこを出せたことを 確認させてあげてください
⑥5分ぐらい座らせて おしっこが出るように 優しく声で誘導しても でない時は おむつを履かせましょう
⑦おむつを履かせて 2時間たったら 再び おまるかトイレに誘導しますおむつがすでに濡れていたら 2時間間隔が 空いていないことになります※ 1回だけでは 判断できないので 2時間おきのトイレ誘導を 何回かします
※ 後 お子さんの「おしっこサイン」も 見逃さず観察していましょう「おしっこサイン」
※足に落ち着きがない
※お股の部分を触りたがるなどの おしっこサインを感じたら おまるかトイレに誘導しましょう
⑧おむつ交換した時を リセットタイムとして
2時間 間隔があくか 何度か 見ましょう
何回か 2時間チエックをおこなって
いつもおむつが濡れているようであれば
まだ おむつはずしは 早いと ご判断ください
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