【Secret】私は、いくら?
頭のてっぺんからつま先までを冷めた視線が往復した後
「合否は後ほどメールでご連絡します」と言われたときの絶望感は、半端じゃない。
そのお店の相場より安い時給を言い渡されたときも同じだ。私の容姿は、そのお店では、その街では、「話にならないレベルだよ」って言われたということだから。
幸せな時間で人生を埋め尽くしたい私にとって書くことは、不幸を無駄にしない手段の1つ。サポートしていただいたお金は、人に聞かせるほどでもない平凡で幸せなひと時を色付けするために使わせていただきます。そしてあなたのそんなひと時の一部に私の文章を使ってもらえたら、とっても嬉しいです。