無理くりこじ開けず、ただ自然にはまっていくような生き方

25歳

ありのまま、本心で生きて良いことを知って

喜びに溢れた

26歳

そうやって生きていない人ばかりに思えて

世界に絶望し、それができていない人を非難した

世界を、人を変えようと思った

見渡すと、周囲から人がいなくなっていった

27歳2日目スタートから55分

人を変える、その考え方を辞めた

人を変えるのではなく、

必要とする人に必要なものを用意しておく

そうしようと思った

私はただ、活き活き生きる人がそのままでいられる場所をつくるだけだ

そういうことを求めている人の気持ちを

正面から知りたくなった

そうして箱をつくったら

それを求める人が入ってくる

それがいいと思った

無理くり、力任せにねじったり、歪ませて

入らなかったものを入れる

そういう生き方から

すでに空いていた空間を見つけて

そこにあったものを通していくような

生き方へ。

そして、あたたかな太陽は旅人のコートを脱がすように

それを忘れていた人の心も

語りによってあたためることができたら。

そうしたら、どんどんと

その空間は開いていって

みなかった空間ができて

思った以上に、届く人がいたと

あとから分かるのかもしれない。

また、新しい実践が、はじまる

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