音菜詩 兎羽

福祉界の魔法少女の戯言。。 オリジナル歌詞や思ったことを書くスペース。 #つぶらな瞳の…

音菜詩 兎羽

福祉界の魔法少女の戯言。。 オリジナル歌詞や思ったことを書くスペース。 #つぶらな瞳のセンチメンタル

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センチメンタル・ミラー

Ⅰ. 星屑たちが瞬く街角 窓に溜息なぞった I miss you 時計の針が0時指す時 夢とうつつを繋いだ迷路(ラビリンス) 廻り続けるオルゴール 永遠(とわ)に眠らせて こころごと はぁ…抱きしめたぬいぐるみだけが味方で あぁ…哀しげなつぶらな瞳(め) センチな夜を重ねて Ⅱ.鏡の中のわたしに微笑む 呪文となえて魔法をかけるの ツインテールはハーフな気分で 緑リボンはこころの栄養(ニュートリション) メランコリーに包まれた ハート鍵掛けて かくしたの はぁ…何もか

    • 時の館_私の秘密のアトリエ

      私には架空のアトリエがある。その名は時の館。 現実社会で悩む私にとっては唯一の逃げ場 と言っても過言では無い。 いつも持ち歩くリボンチャームに鍵と時計の針が付いていて、その鍵は時の館の鍵だという設定。。 まだ一人しか合鍵を渡していないけど、 少しだけ皆さんに紹介したいと思う。 時の館とは… 秘密のアトリエで時間を操ることの出来るお部屋。。 三階建てで一階はティースペース、二階は作業場 三階は荷物置き場で屋根裏部屋になっている。 (荷物置き場と言ってもベッドやドレッサーなど

      • 迷彩花 (あじさい)

        Ⅰ.雨が降り続く夕方 傘もささず辿り着くバス停 濡れたベンチに腰かけた そんな顔をして私を見ないで 少しだけ 歩き疲れた まるで迷子の子どもみたいに 死にたいほど哀しい訳でもない だけど今は雨に身を任せていたい… Ⅱ.雨は少し冷たいけど 何故か心温かくなるの 貴方がくれた優しさより突き刺すような雨がとても好きだわ ※長かった春が終われば 梅雨の季節がやってくるのね 生まれ変わり色づく“あじさい”のように今 雨に抱かれて新しい夢 見るの… ※(繰り返し) 流す涙 貴

        • 慰め

          突然 貴方からの電話 受話器を取る手が震えた あの頃好きだった声が胸に響き渡る 今更「やり直そう」なんて 言葉をどうして言えるの? 昔のように寄り添って 傷を舐めろと言うのかしら…… 哀しい時は分け合って 半分にすると言うけれど 淋しいもの同士なら 倍に増えるだけじゃない…虚しすぎるわ あれから私 髪や服の 好みも全て変わったの 貴方に合わせてた なんて 今では少し懐かしいわ あの夜、涙に濡れて 目覚めて枕も乾く頃 生まれ変わったように 新しい私になれた 朝日を浴びて

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        センチメンタル・ミラー

          センチメンタル・ミラーの世界観

          以前、私が作った歌詞の「センチメンタル・ミラー」に沢山のスキ♡を付けて頂いて嬉しく思います。 私はこの歌は作曲は別の方にお願いして作詞だけ行いましたが、私の全て……とまではいかなくとも 今の等身大の私を載せたものとなっております。 一方の「悔やみ酒」は全くそんな経験をした訳ではないけれども私が作詞作曲をしました。 (伴奏のみ作って頂きましたが)これからも沢山歌を作れたらいいなと思います。 そして、話は戻りますがここに載っている写真は私が手作りした作品たちです。 うさぎのぬい

          センチメンタル・ミラーの世界観

          「可愛い」という言葉の呪い

          はじめに…… この記事はかなり偏った決め付けや思い込みの強い描写があります。 苦手だと感じたらすぐに閉じることをお勧めします。 それでも気になると思ってくださる方は最後までお付き合いください。 ‪✂︎‬------------------キリトリ線-----------------‪✂︎ 私は身長168cm、血液型A型、二人姉妹の長女 握力は左37 右35、底なしの大食い、、左利き。 ……そんなプロフィールを見た人は私のことをどんな人物像と思うのだろうか。 正直、一般的に

          「可愛い」という言葉の呪い

          アイドル歌手にはなれなかった……私という人間

          私は今23歳、独身、社会人。 ごく普通に働いてごく普通な日常を送っている。 但し、自分では至って普通な人と思っているが他人には変わった人に見えるらしい。。 それはいくつか理由があって上手くまとめるにはちょっと時間がかかりそう。 例えば、人よりも苦手なこと、出来ないことが多くて何時もワンテンポ、ツーテンポくらい遅れてしまう。それをフォローできるほどコミュニケーション力も高くなく、人に迷惑をかけてしまうのだ。 元々人が苦手なのにその事で更に劣等感や疎外感、そして罪悪感…

          アイドル歌手にはなれなかった……私という人間

          公衆電話

          Ⅰ. 貴方が隣りにいた頃は 気付かずにいた幸せが 些細な事に彩りを与えてくれていたね 花瓶の花の水を換えて 流れる雲を見送って 今では私ひとりきりそんな日々を生きています 少しだけ甘えたくて百円玉を握りしめて 新しいダイアルをそっとまわしかけたけど 指が戸惑う    Ⅱ.都会は冷えてきた頃ですか 風邪など引いていませんか 逢えないこんな淋しさで編んだマフラー贈りました 寒さに凍えながらもふたり寄り添った 去年の冬が懐かしいけどわがままは言わないから 夢追いかけて……

          悔やみ酒

          Ⅰ. ふたり 愛し合った日々を 想い 濡らす枕元 こんなことになるなんて思いもしなかったから…… 私の わがままばかりを 貴方に 押し付けていたね 今更 悔やみ続けてももう遅いと言うのでしょう…… 貴方の愛を注いだ グラスの濃いめの思い出が 泪で薄くなってく もう一度抱かれたいの夢の中でも Ⅱ.振られた私のことなんて 貴方に何も残らない せめても「憎しみ」くらいは覚えていて欲しかった どうせ 貴方のことだから 煙草を吸っているのでしょう それとも新しい女(ひと)と寄り添