話題の本である「運動脳」を先週購入し、読了しました。 運動と脳の働きの結びつきについて書かれてあるんだろうなと読み始めてみたらその予想通りだったのですが、予想をはるかに上回る内容がこの本には記されていました。 やはり本から得る情報というのはTVのニュースとは違って忖度なしの真実性があるもので、この本もまさしくそれでした。 なぜなら、運動することによって人によっては薬いらずの生活になりかねないからです! それはどうしてなのか、ネタバレしすぎない程度に説明していきたいと思
ある日、私が登録販売者の業務をしていると、 「すいません、妊娠中なんですけど肩や腰のコリをとる薬はありませんか?」 と、相談を受けました。 妊娠中の方に使用できるお薬はだいぶ限られてくるのでイブやバファリン、セデスは勧めず、アセトアミノフェンだけ含まれている商品を勧めようと思いました。 ですが、アセトアミノフェンは抗炎症効果はほぼなく、鎮痛効果もそこまで期待できないと思い、サロンパスの類似商品を勧めて購入していただきました。 私が整骨院に勤務していた時もそうなんです
私が以前、テレビ番組の「林先生の初耳学」をなんとなく見ていた時に森岡毅さんがその回に出演されていて、時間がたつのも忘れて食い入るように見ていました。 その時にこの人の書いている本を読みたい!と思い、「苦しかった時の話をしようか」という本を書店で手に取り、購入して読了しました。 話題になっていた本ということもあり、期待して読み進めていったのですが、この本は人生のバイブルになるのではと思うほどの衝撃でした。 どういった点が衝撃だったのかこれから語っていきたいと思います。
先日、本山勝寛さん作、「最強の独学術」を読ませていただきました。 私自身が独学を定期的になおかつ長期的にモチベーションを落とすことなく継続させていくにはどうしたらいいのか分からなかったためこの本を手に取った次第です。 この本では短期的な独学(独学1.0)、中期的な独学(独学2.0)、長期的な独学(独学3.0)と分けてあり、それぞれの目的や実践方法が解説してあります。 それぞれの章で私が感じたことや早速取り入れてみようと思ったことなどをあまりネタバレがしない程度で話してい
継続して何かを続けていくことは難しく、noteの投稿も明日でいいや、明後日でいいやと思ってしまい、ダラダラと何もせずに過ごしてきたわけではありません!(笑) 実はその期間新しくインスタ投稿を初めまして、健康に関する投稿(主に漢方薬関連)を行っておりました! ですがまだまだフォロワーさんも少なく、まだまだこれから改善することは山ほどある状態です。(笑) しかし、投稿をするために薬の情報などをインプットしてから投稿するので、自分自身のアウトプットにはかなり役立っており、日ご
どうも、スケさんです。 5月も終盤に差し掛かり気温がだいぶ夏らしくなってきました。 この暑い時期にマスクしてたら蒸れて肌荒れしちゃいますよね… ということで今回はマスクでの肌荒れについて取り上げたいと思います。 なぜ肌荒れするのか?マスクによる肌荒れの原因は主に3つあります 1.マスク内の湿度変化によるもの マスク内が自分が呼吸で吐き出した息などによって過剰に蒸れることにより、お肌のバリア機能が低下することによって外部環境を受けやすくなります。 そこに汗や皮脂の過
どうも、スケさんです。 最近はまた天候が激しく移り変わるため、気圧差からくる頭痛に悩まされている方も少なくはありません。 ということで今回は頭痛について触れていきたいと思います。 頭痛の種類頭痛には大きく分けて緊張性頭痛、片頭痛、群発頭痛があります。 緊張性頭痛 主に首肩回りの筋肉が凝り固まってくると発出されるブラジキニンなどの疼痛誘発物質が頭痛の原因となっており、筋をほぐしたり温めたりすることによって血流が良くなると改善しやすいです。 片頭痛(偏頭痛) 主にこ
抗ヒスタミン薬のお薬との飲み合わせで病院の処方箋を提示していただいたのですが全然わからなかった…
どうも、スケさんです。 GWも後半に差し掛かりましたがいかがお過ごしでしょうか? 最近は気温が高く、様々な異常が体に出てきやすくなってきております。 それと関係はあまりないのですが今回はひそかに学校や幼稚園保育園で流行っているシラミについてお話ししたいと思います。 シラミとは?主に2~4mmの血液や体液を吸う寄生生物でヒトの髪に卵を植え付けては7~10日で孵化し、幼虫は3回ほど脱皮し1~2週間で成虫になります。成虫になると1日に3~4個、1か月で100個ほど卵を植え付
どうも、スケさんです。 私は登録販売者であると同時に柔道整復師、鍼灸師でもあります。 なので鍼灸の治療の根本の考え方である東洋医学についてお話していこうと思います。 そもそも東洋医学とは?東洋起源の伝統医学で日本で東洋医学と呼ぶようになったのは日清戦争以降、西洋と対になるように東洋という用語が使われたからといわれています。 東洋医学は、中国医学(中国)、漢方医学(日本)、韓医学(朝鮮半島)などの東アジアの伝統医学を指す場合が多いのですが、アーユルヴェーダ(インド)などの
どうも、スケさんです。 今回は健康食品のロカボナッツについて触れていきたいと思います。 ロカボナッツとは普通のミックスナッツと違い、黄金比率で組み合わされたミックスナッツのことをと呼びます。ロカボというのは”ロー(低い)+カーボハイドレート(炭水化物)”という言葉の略となっており、生活習慣病の予防やダイエットに効果があると言われています。 糖質を抑えれるロカボナッツ糖質は1食20~40g、1日70~130gに制限することによって食後の血糖値上昇を抑えることができるので、
どうも、スケさんです。 今日は先日にあったお薬の相談についてお話ししたいと思います。 相談された方は50~60代男性、一週間前から熱が引かず、のどの痛みも日増しに強くなってきたためのどの痛みを少しでも和らげたいとのこと。 ただし、病院に一度行かれて漢方薬と抗生物質を服用されてるとのことでした。 そのため、内服薬の使用はよろしくないと判断し、のどの殺菌、消毒のためにのどぬーるスプレーを勧めました。 のどぬーるスプレーにはヨウ素が含まれており、漢方薬と抗生物質を使用中でも使
どうも、スケさんです。 だいぶ前回の記事から間が空いてしまい申し訳ないです。 その間これといったお薬エピソードがなく、その分その店舗の業務内容を覚えることに集中できてはいます。 ですが、お薬だけでなく健康食品(サプリメント、青汁、健康茶など)も覚えて販売しなくてはなりません。 この前、男性のお客様からフィッシュオイルについてのご質問がありました。 私は全くフィッシュオイルに関しては無知であったため先輩の登録販売者の方にフォローしていただきました。 それで後々調べて
どうも、スケさんです。 春の陽気と寒の戻りによって気温差や気圧差がだいぶ激しくなってまいりました。 そんな中花粉症が非常に猛威を奮っており花粉症に対してのお薬が大人気ではあります。 ということで今回は花粉症に対する目薬についてお話ししたいと思います。 花粉症の症状ですので前回もお話しした通り、抗ヒスタミン成分や抗アレルギー成分、抗コリン成分が症状を抑えるためには必要になってきます。 なおかつ、目のかゆみなどの症状が出ている場合角膜を保護する成分が含まれているほうが良
どうも、スケさんです。 だんだんと気温が上がってきて春らしい気候になってきましたね。 その分花粉やPM2.5も飛んでるので花粉症の方にはかなり辛い季節となってきております。 なので花粉症関連のお薬が売れることが多いのですが今日は特に目薬について実際にあった相談もふまえて紹介したいと思います。 先日、花粉症の症状の中で特に目のかゆみが気になるという40、50代女性がいらっしゃいました。 ですが目薬を使用するのは本人ではなく旦那さんとの事だったので旦那さんの既往歴や他に
どうも、スケさんです。 先週の日曜日は鍼灸の国家試験があり、今週の日曜日には柔道整復師の国家試験がありますね。 私も数年前に鍼灸師と柔道整復師の試験を受けたことがあるのでその時の緊張感を今でも昨日のように思い出します。 さて、今回は三月に入ってきて花粉が本格的に飛び出してきたので花粉症のお客様に対応した時のお話をしたいと思います。 お客様はおそらく30~40代男性ですでには鼻水やくしゃみなどの症状が出てきたとのこと。 以前アレグラを飲んでいたのだがあんまり効果がなか