日記:DSR,DS2,DS32020/1/2
12/30,12/31,1/1とダークソウルリマスタード,ダークソウル2(SotFS),ダークソウル3を久々に通しでプレイした.感想をかく.
DSシリーズは難易度が高く,ゲーマー向けのゲームだと世間では評価されていて,狂人のような縛りプレイは無限に開発されている.しかし腕はなくとも,コントローラのボタンが押せて,諦めない心があれば間違いなくクリアできるゲームだ.クリアの達成感と攻略したという実感は,ひとしおだ.
ダークソウルリマスタード(DSR)
素性狩人,万能鍵で開始した.みんな大好き黒騎士斧槍.クリアまでのプレイ時間は3時間程度だった.自分はps3を持っていないのでソウルシリーズで一番最近に購入したのがDSRだ.
DSRはボスと戦うARPGというよりは,未知の土地を探索し踏破することに重きをおいたようなゲームだなと感じた.多彩な構造で,(基本)ロードなしでどこにでも通じるマップがそれを示していると思う.ボスもストーリー上倒さなくて良いものが結構ある.どちらかといえば,探索するうちに突如強敵が出現するというイメージな気がする.探索の醍醐味を味わえるという面で最高のゲームだ.
斧槍を引いたせいでボス戦はとても楽だった.確率ドロップの武器ではあるがゲームバランスが崩壊するレベルで強い.真っ向勝負で戦うストーリーのボスには楽々勝てる.
死にゲーは死んだ理由が自分にあるとよくわかることが大切だと思う.そういう意味では,ギミックボス(苗床)やストーリー後半(書庫,小ロンド)の難易度調整が自分には合わなかった.予測できない,もしくは対処しようのない攻撃でもみくちゃにされるのがあまり好きではない.初代DSを神格化している人たちはこの辺りどう思っているのだろう.
ダークソウル2(DS2)
素性騎士,メイピアで通した.プレイ時間は5.5時間ほど.ps4版のDLC込のスカラー版は自分が最初にプレイしたソウルシリーズで,初めてトロコンしたゲームだ.
DS2は初代に比べてボス戦のアクション性を求めたゲームだと思う.スタミナ消費がきつく,ボスの攻撃を間合いで避けて反撃するゲームだ.探索の面白さは(マップの繋がりがめちゃくちゃだと叩かれているが)まだまだあると思う.ただ,探索していたら突如ボスとであうというよりは,ダンジョンの終盤でボス出そうだなという感じがある.
4王を全部倒すルートで行ったからだろうか,思ったより時間がかかった.多数のボスと戦ったが,DS2は刺突と打撃攻撃の性能が極端でほとんどのボスに刺突が有効だ.レイピアのコンパクトなモーションなのも強さに拍車をかけている.
死にゲーの死んだ理由がわかるというのはDS2から重視されていると思う.こちらに落ち度のない死亡はあんまりなかった気がする.
ダークソウル3(DS3)
素性騎士,直盾で通した.クリアまで3.5時間ほど.
やはりARPGとして相当出来がいいなと感じた.最高のゲームだ.ダンジョンを攻略して最後に立ちはだかるボスを打ち倒す.探索もダンジョンの切れ目切れ目でメリハリのあるものになると思う.また,DS3はDS(,DS2)の続編という色が強い.アイテムのテキストにサービス精神旺盛だし,シリーズ最終作として作られただけあって物語の幕引きが多く用意されている.もちろん前作をプレイしていなくても面白い.ハードを持っているなら買う価値のあるゲームだ.
DS3はゲームスピードが相当早くて見てから対応するのは難しい行動が多い.敵の行動を知って,多くのパターンに対応できる安パイな行動を選択しろと要求してくる.またローリングの性能が高くて間合いで回避するというよりは剣戟を無敵時間で回避しろというゲームだ.
DS3は直剣の性能が高い.手数と踏み込みが強い.素性騎士の初期装備が最終盤までそのまま機能する.探索して手に入れた武器に乗り換えていくという楽しみはない(DS2も最序盤の店売りが最強武器だが).
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