バターととろろ昆布と鮭ほぐし

炊き立てのご飯にバターととろろ昆布と鮭をほぐしたのを乗っけてお湯をヒタヒタになるまでかけて最後に醤油をお好みで回しかける。

それが実家でよく食べてたお茶漬けのレシピ

レシピってほどのものではないけど、美味しいに美味しいが合わさった結果美味しくてあったまるご飯だったので進学で実家を離れてからもよく作っていました。

もう一つ覚えてるのは母方の祖父母の家に行くと出してもらってた、冷やご飯にきゅうりの味噌漬けをみじん切りにしたのを乗っけて麦茶をかけていただくパターンのお茶漬け。

質素倹約を心がけていた母方の祖父が、私と兄が遊びに行く度に出してくれたご馳走様は色々あったと思うのだけど、詳しく覚えてるのはお茶漬けだけです。
あの細かくしたきゅうりの味噌漬けにどれだけ愛情こもってたのかなって、みじん切りが苦手な孫は四半世紀経ってから今更思うのです。


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