倉橋ヨエコの歌みたいな人生
僕の人生で目標にしているひとつの指標としてなのですが、「明るく楽しくネガティブに」ということが有ります。どうせクソみたいに自分の性質がメンヘラ拗らせて悲観的にしか生きられないのなら、それをせめて謳歌して、楽しいコンテンツにしたい。ここで言うコンテンツってのはクリエイターとして人に提供するものってことでは無く、自分が消費するためだけのものですね。ゲームをやったり、映画を見たり、その類のカテゴリに自分の衝動性を入れられているうちは、まだ僕は生きやすいのかなと思っているのです。
例えるのであれば、倉橋ヨエコ氏の歌みたいな世界観が僕が理想とする自分の世界なのです。彼女の歌を思春期に出会えたことは、僕の人生でもかなり幸運でとても影響のあったことだなと今でも思っています。そうそう、こういう事が僕は言いたかったんだなと当時は感激した記憶が有ります。同時にポガティブ、なんていう言葉で既に僕の人生観が説明できることにも衝撃を受けたものですが。皆生きにくい世の中やどうしようもない自分をどうにかやり過ごすための工夫を考えているものなんですね。
今思えば、僕がそんな変わった凡人の中に居られるということも、ひとつ安心できる要因なような気がします。本当に独りぼっちの変わり者では寂しいですから。
最後にこの場で、今年活動を再開なされたヨエコ氏に最大の感謝と祝福を表明して、本日の記事を締めようと思います。
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