結果だけが全てだから生きにくい

ストレスと疲れだらけで体調がよろしく無い。朝から身体が痛くて重くて仕方が無いし、常に吐き気がしてきて気持ちが悪い。メンタル的な不調なのか、はたまた身体的な疲労によるものなのか、何れにしても今日は一日本当に疲れました。

なんだか典型的なスパイラルに陥り始めたように思います。失敗するから自己嫌悪に陥って、それでいつもよりも上手く行かなくなって、ますます取り返しのつかないミスを犯してしまう、みたいなダメ人間のローテーション。つくづく、僕は社会生活に向いていません。自分に自信が無いから、軸足がしっかりしていないから、常識がないから。色々原因らしいことを並べる事は出来ますが、どんな理由にしても人に迷惑をかけたり不快にしている事実は変わりません。

今は死語になりつつ有りますが、「真面目系クズ」という言葉が流行ったことがありました。真面目にやっているようで、反省しない。丁寧で優しそうなようで、面倒事を避けているだけ。尤も、言葉の実態としてはそれっぽい理由をつけて叩きやすい人、叩きたい人への攻撃を正当化する為に使われる事が多い言葉ですが、僕は失敗する度にこの言葉が浮かんで来るのです。自分が悪いところを、自分で指摘していれば許されると思ってるんじゃなかろうかと。そうやって真面目で責任感が強いと自分にアピールして、自分擁護しているだけなのではないか、と。
こんな思考は詮無きことだと思います。言いだしたところでどうにもならない。クズだったら許される訳でもないし、心から反省できる訳でも無い。努力する限界も、努力の有無も、証明する方法なんて何一つ有りはしないのです。結果だけが全てで、僕は結果を出せない無能。どんなに言い繕おうが、自己を嫌悪しようが弁明しようがそれで終わりです。
だから僕は生きにくいのでしょう。変われない、変わろうとしているか証明できない、結果が出せない。突き詰めていけば僕の人生は、無能で有ることが全ての発端で理由なのです。