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ゲームセンターに久々出向いた話とグリムアロエという女について

久しぶりにゲームセンターに行ってきた。もう随分とアーケード筐体でゲームをやっていなかったのだが、Twitterで流れてきたグリムアロエの新衣装に心惹かれたので2年ぶりくらいにやろうと思ったのである。

ゲームセンターに入ると初心者の友人に指示を出しながらプレイしている二人組がいた。そう、それでこそゲームセンター。周りの目を気にすることも無く、友人とあーだこーだいいながら騒がしくしている環境というのが、家でゲームをやるのとは違う、独特の空気感に一役買っているのである。

ボンバーガールは4vs4の対戦ゲームだ。ボンバーマンの基本ルールが下地となりつつキャラごとに異なるスキルを使って敵拠点を責めたり、自分の陣地を防衛する。当然、ゲームの性質上、プレイングにはキャラクターのスキルを自分だけでは無く対戦相手の特徴もある程度知っておく必要がある。何分長いことプレイしていない弊害で、キャラクターがプレイしていない頃から各ロール(キャラごとのカテゴリーみたいなもの。攻め役か受け役か等大まかな立ち回りが決まる)で増えている。当然キャラクターのスキルなんて知っているわけもない。初見殺しのように負けが込んだ。

僕は冒頭でも言ったグリムアロエを使っている。キャラクター性は正にメスガキと言った風貌だが、実際のところゲーム内では所謂タンクポジション、しかもその中でもかなりのテクニックが要求されるキャラクターである。癖の強いキャラクターというのは燃えるもので、覚え直す醍醐味がある。目的の衣装はプレイして入手できるポイントが貯まると集まっていくので、全て揃うまでには感覚を取り戻したいところである。

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