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平凡な人生に満足できないのなら壊れるのみ

今年もあと3日、書くことがな~い!!毎日更新を1年以上続けている人というのは本当に尊敬する。日々は本当に漫然と過ぎていくもので、朝起きて会社行って仕事して家帰って寝る生活が当たり前のように繰り返されていく。違いがあるとすれば、ご飯の内容とお仕事の内容くらい。お仕事の内容は禁則事項です♡(死語)なので、もはやお昼ごはんの内容くらいしか話すことが無い。いや、それはそれで面白いかもしれないが…。
きょうは、かんこくのからいカップめんをたべました!おいしかったけど、すごくやばかったです。

小さな幸福を見つけること、享受することが日々を過ごすためには重要だと何処かで聞いた気がする。きっとそれは正しい。日々を劇的にしてしまえば、次第に鈍化していく。過激な色も音も匂いも、珍しくなければただの情報に成り下がる。
でも途方も無い道のりをヘトヘトに成りながら歩いているというのに、やれちょっときれいな石だとか珍しい虫だとか、それで喜んでいられる余裕は僕にはなかなか無い。現実はどこまでも残酷に続いていて、世界はこんなにも広すぎる。

不幸だってそうだ。ちょっとしたミスだとか、上手くいかないことだとか、その時は確かに落ち込むけれど、長い時を進んでいるうちに忘れ去ってしまう。
気がつけば僕はこんなにも感性が鈍り、当たり前のことが増えてしまった。そんな僕を嘲笑うかのように、人は重大な何かを成し遂げ、奇抜な体験をしている。感情は長い旅路の見返りを求めるように、大きなものを求めていく。それが光でも闇でも構わない。ただ、巨大な何かが起きることを望んでいる。そしてそれが何より怖い。日々が錆びつき、動かすことが難しくなるたびに、必要な力は大きくなる。でも力が大きくなるほど、制御ができないものだ。いずれ、止められないほどの力が必要になる時がくる。その時僕が無事でいられるとは思えない。きっと、耐えられないほどの苦しみに僕は燃え尽きるのだろう。


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