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水着ハナコはいつも通り「エロ」いんじゃない。「えっち」なんだ

ハナコ…お前まじでさぁ…マジで…マジ…はぁ…
そういうえっちさも出来るとは思って無かったぞ…そんな健康的で…若々しい健全なえっちを体現するなんて思わなかったぞ…新たな可能性を見せてくれるなよ…

巷ではハナコはハナコだった〜と言われているが、僕はそうではないと思っている。どちらかといえばハナコは比喩表現を使いつつもストレートに下ネタを言うタイプ、いわば変態的なギャグ要素を鎧にして本人が持っている奥ゆかしさや可憐さを隠しているタイプのキャラクターだった。本人の発言やプロポーションとは裏腹に、彼女の魅力はエロティックというよりもその先にしまいこんだ所に有るのである。

が、今回の水着衣装でそのイメージをぶち壊してきたのでは無かろうか。いつもの下ネタ的な部分を見せているのは確かである。が、そこではない。穏やかなのだ。何もかもが。緩みきった表情、力の抜けた姿勢と肩、だらんと垂れた腕。その様は、変態性でガチガチに固めた心の壁を感じる通常イラストのハナコとは違う、信頼と安心を感じる。それ故に、無防備な彼女の一面というのはあまりにも扇情的だ。
計算された「エロ」と思わず出てしまった「えっち」。複雑に絡み合った少女の魅力が、どんなストーリーになっているのか、とても楽しみです。


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