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妄想非化学研究書 音楽と映画を読む 誇張された非科学的現実妄想生活46

■ハロウィンは猟奇的でいいのか否か

前回のお話が猟奇的な感じでありタイミングよくハロウィンでもあり。
今回はホラー映画を怖くない私的な感じでサラ~ッとチェケラッチョ。

ハロウィンで思い出すのがある病院を脱走したマイケルさんのお話か。
私はハロウィンやブギーマン、ジェイソン君やフレディさんはあまり。
何だか出てくる人達をただアレしていくだけなモノがあまり好まずで。
あぁペニー・ワイズのITは好きでよく観てましたわ長いけど、、、。

前回のお話に出してたトロール・ハンターやジェーン・ドウの監督が、
数年前にスケアリーストーリーズ怖い本という映画を発表してまして。
製作にギレルモ・デル・トロ監督も絡んでてパンズ・ラビリンス的な。

デル・トロ監督のクリーチャーは結構好ましく観させていただいてて、
何だか懐かしくもありある意味切なくもありな感じに思わせてくれて。
これは私の勝手な思い込みなのでストーリーと関係ないのですけれど。

因みにシェイプ・オブ・ウォーター公開時に職場の同僚女性から、
良い映画だったから早く観た方がいいよ!と言われ見たけど驚き。
主人公の女性がお風呂でパッタンパッタン、こ、これがいいのか、
後にそれを伝えたら、あ、あぁ、、、私に言う?と怒られたけど。

デル・トロさん絡みがハロウィンという訳ではないのですが

話が逸れた、というかハロウィンからのホラーな時点で逸れてますが。

80年代に一大ホラーブームがビデオレンタルと共に押し寄せて来てて、
テレビであまり放送出来ない事もあって友人達がこぞって借りて来て。

学校終わって友人宅へ親のレンタルカードで借りて来たビデオ観たり。
以前も書きましたが近隣に小さなレンタル屋があり一泊二日で五百円。
お父さんにゾンビ借りてもらったから観ようぜ!ってな感じで集まり。
ゾンビが肉喰ってるぜぇ!とか和気あいあいな感じで観てた訳でして。

最初は正当なゾンビ映画だったけど年を追う毎にヘンな感じに

昼間はねぇ、、、いいんですよ友人達と観てるから怖いモノ無しだし。
帰宅後の就寝前とかに思い出すんですわ突然出て来たゾンビの顔とか。
子供の頃の自宅は寝床が二階でトイレが一階だったから怖いのですよ。
当時は古い木造建築の家で玄関扉がすりガラスだったりして怖いのよ。

ゲゲゲの鬼太郎が大好きだったので妖怪的な感じで観てたゾンビモノ。
だからなんですよ意味無くアレされるスラッシャーホラー好きでなく。
鬼太郎でもぬらりひょんは嫌いで意味無く大勢をアレしようとするし。
だけど妖怪でも同じく夜中になると色々と思い出しちゃって怖がって。

そんな幼少期を経てホラーブーム?も下火になって観る機会が減って、
90年代の猟奇的なブームがやってくる訳ですがホラーよりサスペンス。
それはそれで悪くは無いのですが前回も書いた様に余り好ましくなく。
あ、嫌いじゃないんですけど変な知識を取り込みたくなくてですねぇ。

ゲーム以降のゾンビさんは大体走るし大体力持ちで大体大忙し

そんな90年代も半ばに改めてゾンビブームを巻き起こしたのがゲーム。
プレイステーションで出たバイオハザードでして毎日よくやってたり。
ただ私こういったアクションゲームが得意ではないのでクリア出来ず。
今までゲームやった事が無いアクション映画好きな会社の同僚が居て、
その人にやらせてみたら銃でゾンビ撃ちまくり弾切れで詰んでたっけ。

それ以降のゾンビ映画はミラさん映画の影響もあってアクション強め。
怖いというよりアクションな感じだし何と戦ってるのかが判らん的な。
でも初代ゾンビのリブートであるドーン・オブ・ザ・デッドは好きで。

まぁ走って来る力強いしな感じだけど初代を今風にするとこんな感じ。
その最たる映画がワールド・ウォーZになるかな質も量も大変な感じ。

こちら結構好きで特にコロナの時は繰り返し観てしまったような気が。
それはゾンビ映画としてでなく感染する事や止められない事とか含め、
起きてしまった後にどうこの先を乗り切っていくかみたいな所が良く。
コロナと一緒にしている訳ではないのですが好きな映画だったからか、
ここ数年でなんだか繰り返し観入ってしまってた映画でもありました。

ここ数年はゾンビモノに溢れ返っておりましたが今は下火でしょうか。
長尺なドラマはあまり好きではないので観てませんが映画はどうかな。
色んなゾンビ物が出ては消えて行った様な気もしますがどうでしょう。
ゾンビモノよりも正当なホラー映画で良質な物が多い様な気がします。

その辺りのお話は何処かでまた、大好きでコメディなゾンビモノでも。

■Tubular Bells (Pt. I)/Mike Oldfield

これはホラーカテゴリでいいのかなぁ?私はホラーとして観てないけど。
色々と悲しくもあり切なくもある私の大好きな映画エクソシストでして。
テーマ曲も含めて大好きなんですけど観てると心も部屋の中も寒くなる。
夏場に観ても口から白い息が出てくるんじゃないか?って程に寒くなる。

ホラーもサスペンスも猟奇的なアレも含め誰も救われないのよねと思い。
誰かしら傷付くしハッピーエンドなエンディングは期待出来ないけれど、
最終的に誰が何を選びそれをどう生かし糧にしていくかとか考える刹那。
そんな余計な事を考えつつ観る映画に余計な考察やらは不要であり妄想。

自分の生活に糧となる事も無いけど色々と考える力は貰えるんだなぁと。

観たままの結末ではなく、そこから何を紐解くかが大事でして

■元に戻してジャパニーズなホラーだって、、、

いやぁ怖いです、、、日本のホラーが一番怖い!ような気がしてまして。
画像を貼るのだって危ぶまれる程に怖いなぁと思う訳でよく観てたなと。
日本人だからこそでしょうか、やっぱり日本のホラーは昔から怖いです。

のりピーうしろうしろ!

流石に井戸は無いですが夜中のテレビ画面とか風呂でのシャンプーとか。
すりガラス越しに何かの気配とか夜道のカタカタっていう音だったりと。
一度だけ仕事終わりの帰り道で首元を何かに触られた様な気がした瞬間、
ゾワゾワッと全身に鳥肌立ってしゃがみ込んだ事があって何が何やらで。

霊感なんてモノは全く無いので何かを感じ取る事も皆無なんですけどね、
何かあるんでしょうねぇ何だったんですかねぇアレ、、、と言ってみた。

そんな怖い日本ホラーでもゾンビモノも色々とありましてそんな中から。
I Am a Heroと屍人荘の殺人が特に好きで繰り返し観てしまっております。
I Am a Heroは大泉さんの慌てふためきっぷり屍人荘の神木さんも同じく。

双方共に原作は読んでないので屍人荘は結構アレな感じで評判良くなく。
でも映画として観ると結構嫌いじゃないんですよね怖さは皆無ですけど。

パヒュームのエンディング曲がチューブラー・ベルズなイントロで

あまりハロウィンと関係が無かったサラッとホラーなお話でしたが、
最後はMrパンプキンヘッドさんの曲で今回はお暇させていただき。


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