第19回キーンランドカップ（注目馬）【８人気２着！】

まず、10年以降の函館ＳＳの一覧を見てもらいます。
（10年以降良・稍重）

次にキーンランドＣの一覧をご覧ください。

何度か申し上げたことがあるのですが、函館芝1200mは前傾ラップになりやすいコースです。
◆函館ＳＳ
PCI3：50未満　10回
PCI3：50以上　４回

◆キーンランドＣ
PCI3：50未満　６回
PCI3：50以上　５回

今年のキーンランドＣは、逃げ馬不在です。
もしキーンランドＣがスローでPCI3：50以上のケースに該当したらという前提で、注目馬を紹介します。

＜キーンランドＣのPCI3：50以上の場合＞
◆脚質＆上がり順位

PCI3：50以上の場合、注目したいのは中段からの差し馬が４勝で最も多く、上がり順位１位と２位の回収値がかなり高いという点です。

そして今年のメンバーで、芝1200m３勝Ｃ以上で、PCI3：50以上のレースで上がり１位を記録した馬は以下のとおりです。（過去２年、３歳戦以上）

参考までに同条件で上がり２位記録馬

上がり１位を記録しそうなのは
・エイシンスポッター
・ゾンニッヒ
の２頭が候補になります。
エイシンスポッターはちょっと位置取りが後ろ過ぎる印象もありますけどね。

◆エイシンスポッター
３勝Ｃ以上で芝1200m

◆ゾンニッヒ
３勝Ｃ以上で芝1200m

この２頭に注目したいです。

相手には、上記のPCI3：50以上のレースで速い上りを記録していた
ナムラクレア
プルパレイ
モリノドリーム
辺りはどうでしょうか。

あくまでもPCI3：50以上の場合です。