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関越S【◎2着(5人) データ該当馬で1-2-3着】

舞台となる新潟芝1800m外は、以下のとおりです。

初角まで長い直線を走り、狭いコーナーを抜けて、また最後に長い直線が待っています。
つまり、ペース的には 速い>遅い>速い のレースラップを刻むコースとなります。
最後の直線が長いので、決め手勝負になりますが、3角4角でペースが落ちるので、いわゆる脚を溜めて切れるタイプ向きのレースになります。

但し、スタートから初角まではペースが速くなりますので、そのペースでも脚を無くさないことが重要になります。

以上を踏まえて、好走条件を以下の様に考えました。
① 芝1600m以上 上がり3F:33.3以下且つ上がり3位以内(15か月) ※0.5秒差以内
② 芝1600m以上 上がり3F:33.4~33.6且つ上がり3位以内(15か月) ※0.5秒差以内
③ 芝1600m以上 上がり3F:33.7~33.9且つ上がり5位以内(15か月) 
※0.5秒差以内
④ 重賞で4角2番手以内から3着以内

①②③は上がりのタイムだけが異なりますが、これは後方待機の馬は当然速い上りを使いやすくなりますし、前の馬は上がりが遅くなりますので、それを加味したものです。
理想は前目で①に該当することです。

④は既に重賞戦線を走っている馬を対象にしていて、格上の重賞で先行して3着以内に粘れるような馬なら、(近走速い上りを使っていなくても)OP特別なら好走できるはずという考え方です。

実際に過去レースを見てみると
<2023年>

この年はばっちり的中しています。

<2022年>
この年はイレギュラーな年で、レースラップが以下のとおりで
12.5-11.2-11.3-11.8-11.9-11.6-11.4-10.9-12.2
前半ハイペースから、最後失速型のレースラップになっています。
脚を溜めて切れる馬と言うより、ハイペースでバテナイ脚を使える馬向きのレースになりました。
なので
⑤ 3勝C以上でRPCI:50~55以内且つ上がり3位以内で0.5秒差以内(15か月以内)
という条件だと好走馬を拾えます。

2着のキングストンボーイは4歳馬で、前走が8か月ぶりの休み明けの馬で、共同通信杯で上がり1位を記録していた馬でした。

<2021年>

3着のソッサスブレイは地方出身馬で、傷害なども使っており16人気の馬でした。これは無理です。

<2020年>

この年もばっちりでした。

という感じで、だいたい好走馬を捉えることが出来ているんじゃないかと考えています。

そして今年ですが、以下の様になります。

個人的に期待しているのがトゥデイイズザデイです。
昨年58kgで新潟芝1800mを1450のタイムで勝っています。
※今回57kg
44秒台の決着にも対応できそうです。
セレシオン・アスコルティアーモは持ちタイムが無いです。
スローの上がり勝負の実績しかないので、前半も速くなる今回は多少リスクもある気がします。

シルトホルンも重賞での実績があるので、警戒したい1頭ですね。

【予想】
◎ トゥデイイズザデイ
〇 シルトホルン


【結果】
データ該当馬で1-2-3着決着でした。

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