第44回ジャパンカップ(過去の参考記事)
■展開から考える
今年は確固たる逃げ馬不在でスローが予想されます。
上記の記事で、スローの場合は差し・追い込みが決まりやすいレースであることが説明されています。
■牝馬
前走着順(7人気以内&馬体重460kg&前走G1)
に該当した牝馬が複勝率100%なんですよね。
これにチェルヴィニアが該当します。
う~ん困ったw
■天皇賞秋の勝ちタイム
こちらはイクイノックスを本命にしない理由を書いた記事です。
実際には楽勝されてしまって、残念な内容になってしまいました。
今年の天皇賞秋も1.57.3と比較的速いタイムで決着したのですが
ドウデュースは追い込んで勝っているので、さほど疲労は心配しなくていいのかなと思っています。
昨年の予想は以下のとおりでばっちりでした。
【予想】
◎ リバティアイランド (2着)
〇 イクイノックス (1着)
▲ スターズオンアース (3着)
△ ドウデュース (4着)
この中で勝ちタイムと血統の関係性について解説しています。
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勝ちタイムが速いとキングマンボ系の好走率が上昇し、勝ちタイムが遅くなるとサンデー系&ディープ系の好走率が上昇します。
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(勝ちタイムの速い)昨年は2-3着がキングマンボ系でした。
今年は土曜日の馬場で推測しますが、スローで勝ちタイムが遅くなるならサンデー系が好走しやすくなるはずです。
そして距離実績です。
有料記事の部分はJCがハイペースの場合の好走馬の絞り込み条件なので、今年は関係ないと思っています。
また一昨年も◎ヴェラアズール◎シャフリヤールのダブル本命で的中していますが、その時の記事がこちらです。
データ①
JCの前走レース別成績(10年以降)
前走G3以下の馬はいません。
データ②
年齢別成績
6歳以上の馬 カラテ
データ③
G1連対数(3歳以上25か月以内)別成績
※日本馬のみ ※2歳戦除く
カラテ 0回
シュトルーヴェ 0回
シンエンペラー 0回
ジャスティンパレス 2回
スターズオンアース 2回
ソールオリエンス 3回
ダノンベルーガ 1回
チェルヴィニア 2回
ドゥレッツァ 1回
ドウデュース 2回
ブローザホーン 2回
プラダリア 0回
G1連対数が2回以上で、芝2400m~2500mのG1・G2実績のある馬は
ジャスティンパレス 2回 無し
スターズオンアース 2回 オークス、JC、有馬記念
ソールオリエンス 3回 ダービー
チェルヴィニア 2回 オークス
ドウデュース 2回 ダービー、有馬記念
ブローザホーン 2回 日経新春杯
実績からはスターズオンアースとドウデュースが有力に思えますが
スローでサンデー系が好走しやすいと考えるとドウデュースが最有力でしょうか。