第40回フェアリーＳ（予想）

中山金杯は、高速馬場に合わせて予想を修正して上手くいきました。
京都金杯もワイド狙いで惜しかった（１着・４着）んですけどね。（34.8倍ありました）

少なくとも過去６年間のフェアリーＳは、以下の４つの条件でほぼ好走馬をピックアップすることができます。
その条件は
①　自身の上がり3F：33.5以下で上がり順位１位
②　２歳９月ー12月の芝1400m以上１勝Ｃ以上で３着以内
③　２歳９月ー11月の新馬戦芝1400m以上１着
④　２歳10月11月の芝1400m以上未勝利戦１着（キャリア２戦）
①は一瞬の脚（決め手）を持った馬
②は２歳Ｇ１路線のレベルの高いレースで実績を残した馬
③はレベルの高い時期の新馬戦を勝ち上がった馬
④はレベルの高い時期の未勝利戦を勝ち上がり、まだ昇級戦未経験の馬
となります。

過去の事例を見ていきます。

１－５着馬が該当しています。
１着馬は①から出現。

１－３着馬が該当しています。
その後も出世を考えても、本来は①該当のスターズオンアースが勝っていないといけないレースだったと思われます。

１－４着馬が該当しています。
①に該当馬がいませんでした。

１着２着４着馬が該当
３着馬は８月の札幌新馬戦を勝って、その後休み明けで挑戦という変則ローテの馬でした。

１－５着馬が該当しています。
１着馬は①から出ています。
※未勝利に12月も含めたら１着馬は④にも該当

１－４着馬が該当しています。
１着馬は①から出ています。

という感じです。
過去６年間で３着馬１頭が例外という絞り込み条件です。
それに基本的には①から１着が出て、②から２着馬が出やすい傾向にあります。

そして今年ですが、以下のとおりです。

過去の例に習うなら、１着馬はスティールブルーが最も有力です。
２着は②から出ると考えると
テリオスサラ
キャットファイト
が有力です。

【予想】
◎　スティールブルー
○　キャットファイト
▲　テリオスサラ

固く収まりそうですね。