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借金の魅力について

今日は、お昼頃なにやらリビングが騒がしく、その音で目が覚めました。
目をこすりながらリビングに行ってみると、

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妻の友達が2人も来ていて、なんと、ドリアの用意が♫
皆さん(妻を除く)お料理上手!!

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シーフードドリアと、かぼちゃのスープ
とても美味しかったです♫

さぁ、今日は借金の魅力についてです。

お金持ちになるには、借金をした方が圧倒的に早くなれます。
その速度は、徒歩とスポーツカーくらい違います。

では、簡単な例をお話しします。

あなたが年間10%お金を増やす能力があるとします。


あなたの貯金は、100万円です。
あなたのお金を生み出す力は、10%なので、
1年後、あなたは、(100万円✕10%=)10万円の利益を獲得できます。

では、あなたが、元手の100万円は使わず、
1億円のお金を借りて、事業をしたとします。
金利は2%と仮定しましょう。

あなたがお金を稼ぐ力は、年10%という前提は同じです。

1年後、あなたは、(1億円✕10%=)1,000万円を稼ぎ、
(1億円✕2%=)200万円の金利を支払います。
あなたの儲けは、(1,000万円ー200万円=)800万円です。

お金を借りているので、金利だけではなく、元金も銀行へ返さなければなりません。

20年ローンですと、毎年500万円の返済です。
この例ですと、(800万円-500万円=)300万円のキャッシュフローを得られます。

銀行からお金を借りた場合、その返済により、
事業として、キャッシュフローが出るか出ないかは、金融電卓で、簡単に計算できますし、ザックリであれば、暗算でも割と簡単に算定できます。

20年ローンであれば、毎年借りたお金の1/20を返済します。1/20は、「0.05」なので、5%です。
金利は先ほどの例だと、2%です。

なので、銀行への返済は、借入に対して、合計(5%+2%=)7%の支払いです。これがザックリ暗算です。

その事業を全て融資を利用したとしても、7%以上の利益率があれば、キャッシュフローも儲かるという計算です。

事業への投資額の半分だけのお金を銀行から借りるなら、
(7%÷2=)3.5%以上の利益率がその事業にあれば、キャッシュフローも儲かるという計算です。

通常、事業で儲かる利益率というのは、銀行から借りる金利よりも圧倒的に高いので、(今回の例では10%です)お金を借りて事業が出来れば、通常とても儲かるんです。

日本は特に、お金を借りること、「借金は悪」、という考えが広がっているので、このように考えている方は、真っ先に考えを改めた方がいいです。

会計の知識も義務教育に含まれていませんが、会計を全く知らない経営者はいません。会計の知識が無くても経営者になれると考えている方は、これについても、真っ先に考えを改めた方が良いです。

まとめると、
借金が出来ることは、素晴らしいことです。
事業に自信があるのに、お金を借りられないことは良くあることですが、
借金を「悪」だと信じ込んで、借りる努力をしないのは、「愚」です。
借金は、悪ではなく、お金持ちになる「必須ツール」です。

今日は以上です。では、また明日~





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