【朗報】サクソバンク証券〜特定口座対応完了
https://www.home.saxo/ja-jp/accounts
サクソバンク証券でようやく特定口座対応完了しました。
特定口座・源泉徴収有りを選択すると他の証券会社・ネット証券会社同様に取引を記録する必要なく、売買時・配当受取時の利益を確定申告する必要もなくなります。
(注意点)
・一部銘柄は特定口座取扱対象外。
・オプション取引は引き続き一般口座扱いです。確定申告要・年間報告書も作られないので取引記録を自分で集計しないといけません。
・特定口座「源泉徴収なし」を選択すると確定申告が必要となってしまいます(年間利益次第。年間報告書は作られます)
・一般口座で既に投資している分の特別口座への移管は不可
サクソバンクは国内の証券会社では取り扱っていない欧州株・アジア株・ETFを買うことができる(IB証券>サクソバンク>国内証券会社)ため投資の選択肢が増えます。
また、IB証券との最大の違いは「入金の負担」です。
IB証券への入金は外国送金と同じ扱いなので、送金時の手続きにかかる手間と送金手数料の高さがネックとなります。サクソバンクは国内口座に入金するため、他のネット証券と同じ負担度合いでサクサク取引できるのが最大のメリットです。
<IB証券のメリット>
・取扱銘柄数が多い
・取引種類が多彩(先物・オプションなど取扱多数)
・サジェスチョン機能(よりユーザが有利になる商品・取引を勧めてくれる)
・金額単位に株式を購入できる(10ドル分のAmazon株を買うことが可能)
・取引手数料が安い
<IB証券のデメリット>
・入金する時、外国送金対応できる銀行で専用の手続きが必要
・入金(送金)手数料が高い(最低800円かかる)
・確定申告が必須
・インターフェースが複雑なので、操作に慣れるまでに時間がかかる
<サクソバンク証券のメリット>
・国内証券会社より取扱銘柄数が多い(フランスやドイツの株が買える)
・個別株、ETFのオプション取引ができる(取扱銘柄数はIB証券よりも少ない)
<サクソバンク証券のデメリット>
・国内証券会社、IB証券よりも取引手数料が高い
・トラブルが多い
国内の証券会社でオプション取引など取り組みたい、米国株・日本株以外の個別企業の株式に投資したい場合は、サクソバンク証券は有力な選択肢となりますので、ぜひ検討してみてください(タイアップキャンペーンとか、アフィリエイトとか特にないです!)