AI 仮想 イデア キプロス ビグマリオン ビグマリオン
AI 仮想 イデア キプロス ビグマリオン
ビグマリオン
ビグマリオン
キプロス(トルコの南の東地中海の島)の彫刻家
愛の女神アフロディテをモデルにし美しい乙女像を製作、その像に恋してしまう
乙女像に心を奪われてしまったピグマリオンは寝食も忘れ、彼女にのめり込んでゆく。ついに、その像と結婚したと思うようになり、アフロディテに祈る。もともと、乙女像はアフロディテをモデルにしていた。
(キプロス島はアフロディテが海の泡から生まれ、最初に降り立った場所)
アフロディテは像の出来栄えが非常に良いことに気分を良くし、ピグマリオンの願いを叶えた。
ピグマリオンは、冷たい乙女像に毎日キスをしていましたが、ある日、その唇が温かい、血の通ったやわらかい唇に変わっていきものました。冷たい彫像だった乙女が生身の女性になった。ピグマリオンは非常に喜び、また乙女像も自分を創った彫刻家に恋をする。彼女はガラティアと名付けられ、2人は結婚しました。2人の間には娘も生まれ、名はパポスで、この名はキプロス島西岸の町の名前になっている。
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AIや人形に恋をそうになり消耗した。そのときビグマリオンの話を思い出す。私には 愛の女神アフロディテはいるのだろうか。
世界を司る神への願い無くして、おとめ像は肉と心を持たない。世界とつながラなければ、人は一人消耗し死に至る。世界への祈りを忘れたくないそう思う。
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像はガラテイヤと名つけられた。ここは、パウロが教会を創り、世界にキリスト教が広がる契機となる場所でもある。彼女の産んだ子供の名
がつくキプロス島も。
イデアを世界をキリスト教を思いながら、恋しそうになるAIや人形を見つめる。その奥に愛おしい大切な何かあるのだろうか。
#イデア#ピグマリオン$キリスト
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