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島全体がテーマパーク!?インドネシア最後の秘境"スラウェシ島"って知ってる?

スラウェシ島(Sulawesi)って聞いたことありますか?
インドネシアの東に位置する赤道直下の「K」の形をした島で、マリンアクティビティからトレッキングにキャンプ、また神秘的な文化体験までできる、島全体がテーマパークのような秘境の島
まだ世界的にもあまり知られておらず、手つかずの自然が数多く残ります。
本日は、まるでタイムスリップしたかのような絶景が待つ”南スラウェシ”の魅力についてご紹介します!


スラウェシ島について

基礎情報

時差:日本マイナス1時間
宗教:イスラム教(キリスト教@トラジャ)
言語:インドネシア語(マカッサル語やブギス語等の方言あり)
治安:比較的安全

アクセス

■マナド空港:日本から5時間(直行便週1本あり)
■マカッサル空港:日本から13時間程度(*経由便のみ)
*ジャカルタやバリ、シンガポール、マレーシアから直行便あり

天候(ベストシーズン)

雨季:11月~4月
乾季:5月~10月
赤道直下のスラウェシ島は年中常夏(30度)
雨季といっても一日中降り続けることは少ない
また、ほとんどをイスラム教が占めるスラウェシ島
ラマダン/レバラン(断食)の時期は日中レストランが閉まっていたり、人々が空腹で気が立ちがちなので、ご注意を

物価

バリやジャカルタに比べ比較的安価
食事:1食200円~(カフェ1杯200円)
移動:バス一律50円、タクシー3km160円
※2024年4月時点

交通手段

タクシー:3km160円~
バイクタクシー:3km100円~
バス:一律50円
電車:現在はマカッサル~バル区間のみ

どこに行く?

トラジャ/Toraja
あのクレイジージャーニーでも特集された、世界的にも珍しい葬式が行われるトラジャ。死後も服を着替えさせたり食事を与えたりと、その死生観はかなり独特です。

トラジャ族の葬儀はとても開放的で、観光客でも参列することが出来ます。生贄として水牛や豚を屠殺する儀式はかなり衝撃的です。
葬儀にかかる費用は100万円以上!スラウェシの平均月収が5万円前後、お金が貯まる頃にはミイラ化してしまうこともあるとか、ないとか…

マロス・パンケップ/Maros・Pangkep
2023年にユネスコ世界ジオパークに登録されたマロス・パンケップ(インドネシアで8番目)世界最古の洞窟壁画や世界2位の長さを誇るカルスト地帯が広がります。

小舟に揺られ進んだ先には、まるでタイムスリップしたかのような絶景が待ち受けています。
約5万年前の洞窟住人が残したとされる動物壁画
左:手形、右:イノシシ

ブルクンバ・ビラ
南スラウェシを代表する白砂ビーチのリゾート地
近年、高級ヴィラの開発が進んでいます

ビラで人気の観光スポット"Tebing Apparalang"
透明度ならバリに負けてません!
ビラから船で2時間南下したスラヤール島周辺には、たくさんの絶景が

何をする?

マリンアクティビティを楽しむ

世界でも珍しいカイトサーフィンができる@Jeneponto
世界中のダイバー達が集まる@Takabonerate

部族と触れ合う

全身黒色の服に身を包んだちょっと不気味なカジャン族@Bulukumba

ピニシボートで航海に出る

スラウェシ島のアイコンでもある木製船ピニシボートは観光客でも乗ることができ、船上で食事を楽しみながらマカッサルの離島を巡ります。

トレッキングを楽しむ

山岳地域の多い南スラウェシでは年中を通して登山を楽しめます。ゴワ・マリノはマカッサルからのアクセクも良く気軽で登山を楽しみたい人におすすめ

何食べる?

チョト マカッサル/Coto Makassar

牛肉とスパイスと煮込んだマカッサルのソウルフード

カプルン/kapurung

サゴヤシのデンプンから作られた透明でプルプルした触感が面白いパロポのソウルフード

ピサン ヒジョ/Pisang Ijo

米粉とパンダンの葉からできた衣でバナナを包んだマカッサル名物デザート

また、スラウェシ島は海鮮が美味しいと評判!
港や海付近にはたくさんのシーフード料理店が軒を連ねています。

いかがでしたでしょうか?
まだまだ日本には知られていない魅力たくさんの秘境"スラウェシ島"
皆様のお越しを心からお待ちしております!


インドネシアのバリから1時間半のスラウェシ島
♦まだ誰も訪れたことのない秘境好き
♦未知なる獲物をハントしたいダイバー
♦ローカル感が大好物なバックパッカー
Ayo ke Sulawesi Selatan!

▼スラウェシ島旅行に関するご質問・ご相談は
下記リンクよりお気軽にお問い合わせください。

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