木馬 ──序章──
木馬よ 木馬 どこへいく
走れぬ脚で どこへいく
どんなにお前が望もうと
お前の脚では往けぬだろう
それでもわたしは行くのです
愛しい人の待つ場所へ
動かぬ脚をも切り捨てて
愛する人の待つ場所へ
星さえ見えぬ 暗い空
光り輝く その姿
木馬はついに 走り出す
あなたの元へ 飛んでいく
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木馬よ 木馬 どこへいく
走れぬ脚で どこへいく
どんなにお前が望もうと
お前の脚では往けぬだろう
それでもわたしは行くのです
愛しい人の待つ場所へ
動かぬ脚をも切り捨てて
愛する人の待つ場所へ
星さえ見えぬ 暗い空
光り輝く その姿
木馬はついに 走り出す
あなたの元へ 飛んでいく
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