何をする気も起きない、何をしてもつまらない、という日
何をする気も起きない、何をしても物足りなくてつまらない、という日が、私には定期的に訪れます。
寝ることくらいしかやることがなくて、でも昼間にあんまり寝ると夜眠れなくなるので寝て暇を潰すこともできない、食べることで気を散らそうにも、食べると太る(火曜日からカロリー管理を始めていて、カロリーに対してピリピリしています。良くない傾向…)。
大学時代から、予定を詰めすぎた後や、楽しい用事の後にこうなることが多かったのですが、
今回に関しては、
火曜日:新しいところに食べに行く
水曜日:大学での活動&ケンタッキー
木曜日:バイト&就職先に気になることを問い合わせ
金曜日:舞台のBlu-rayが届いたので母と鑑賞
と、心が動く機会が多かった後に、何の予定もない今日だったので、揺り戻しがきたのかもしれません。
暇すぎて早めに夕食を食べ早めに入浴したのに、夜になるとちょっと元気が出てきて、Prime Videoでドラマや映画をザッピングしてしまい、結局就寝時間は変わらずです。
さて、何をしてもつまらないという状態になるのは、それは私が「消費」しかしていないからではないか、という仮説をずいぶん前から立てています。
動画、配信、小説、etc。
新しいものの供給がなくなれば楽しみがなくなってしまう(=つまらない)し、知らないものに出会いにいく元気や、それを楽しむエネルギーもあんまりない。
楽しめても一瞬で、また虚無に戻ってしまう。
それに、外部から与えてもらう楽しみは、私にはコントロールできないところでなくなってしまうこともあります(最近も、好んで読んでいたネット上の小説が一気に削除されてしまうというショックなことがありました)。
だから、こういう「つまらない」状態になるたびに、きちんと自分が「生産」する趣味を持たないとな、と思います。
というか、小説を書くとかピアノを弾くとか、自分で「やる」趣味を持ってはいるのですが、しばらくそこから離れてしまっていて、なかなか戻ってこれない状態。
なので、趣味を「持つ」というより、趣味を"アクティベート"するイメージかもしれません。自分が楽しんでできる状態まで持ってきておく、というか。
前述の通り、外部から与えてもらう楽しみは自分ではコントロールできないので、内発的な趣味を自分のものにして、いつでも好きな時に、そして継続的に自分を楽しませられる状態を作っておく必要があるなあと思います。