キントレ面白かった話
(注)ヘッダー写真は今朝起き抜けの空の写真です。毎朝空の写真を撮ると整うってnoteの記事があったので実践。
今、テレビドラマのクールの転換期なので、TVerで過去作が期間限定でたくさん配信されているんです。
それで、タイトルで面白そうなものとか、聞いたことがあって興味あったドラマを見てみたりしてるんですけど、
TVerって、いやTVerだけじゃないですけど、関連動画とかおすすめが右の方に出るじゃないですか。
これまであんまりそっちの方には手を出してなかったんですけど(そこに手を出すとエンドレスになりそうで…&なんかTVerの掌の上でおどらされてる感があって、まあ期間限定配信ドラマを喜んで観てる時点で掌の上なんですけど)
「永瀬廉がケンタッキーでガチバイト」というタイトルに負けて、「キントレ」というバラエティ番組を見てしまいました。で、それがすごい面白かったって話。
ちなみに、負けた要因にはゲストが王林ちゃんというのもあります、4月期の日曜劇場「ラストマン」で3ヶ月毎週見ていた親和性で、見ると「おっ?」となる対象なんです。
「キントレ」は日テレ系のバラエティ番組で、King & Princeと劇団ひとりとザキヤマがレギュラー出演している「経済バラエティ」だそうです。
最新回は、すごい商品を開発した人にいろいろ質問して何を開発したのか当てる、という企画(×2人)と、永瀬廉がケンタッキーでバイトする企画の二本立て。
前半の企画も面白くて、登場してくる人のノリの良さみたいなのがすごく好感度高かったです。
で、ケンタッキーバイト企画。
私も今飲食店でバイトしてるので、見てて「あ"ー! パニックー! なるー! わかるー!」と頭の中で叫び通しでした。
飲食ってホントスピード勝負というか、すごく急かされる感あるというか、実際「お待たせする」ことにシビアだったり、作業量が多かったりして手際とスピードがすごく求められるんですよね、そういうところが絶望的に向いてないなと半年バイトして痛感してますけど。
スタジオ組が、永瀬くんがうまくできてないところを揶揄するんではなくて、「いやそうなるよね」「これができる店員さんってすごいんだね」みたいに反応してくれてたのがすごく好きでした。
余談ですけど、最近のバラエティは昔に比べてできない人を笑いものにするよりそれができる人すごいよねという方向に持っていくことが多いかなと思います。個人的にはすごくいい傾向というか、嬉しい傾向だなと思いますね。
で、これ見てるとものすごくケンタッキー食べたくなっちゃいました。
そういう人多いんでは???
私、こういう企業の協力を得てやる企画って、テレビ局側が結構な額積んで協力してもらってるんだと思ってたんですけど、これあれですね、協力する側の企業の宣伝効果すごいんですね。
だってこれ見た人の何割かは絶対ケンタッキー食べるじゃないですか。私も食べたいよ。
素人受け入れて接待してって、受け入れる側の負担結構あるよなと思ってたんですけど、逆にそういう効果も絶大なんだなと。
実際に受け入れる現場は大変ですけどね、これは永瀬くんが大変だったという意味ではなく一般論の話です。前職でコロナ関連の依頼や業務を理事長がどんどん受け入れるおかげで仕事が死ぬほど圧迫された人間なので、上層部および組織の善と現場の負担の乖離には敏感なんだ…
永瀬くんは頑張ってたしよくやってたと思います、私だったら絶対ダメです。
ということで、私も近いうちにケンタッキー行きます。