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それならどうするのか?

人との距離感というか
相手、他者に対して自分の心を満たしてもらうことは100パーセントというのは
ないと思ってる。

どんなに優しい人や顔がタイプな人がいても
相手の嫌な部分や自分とは合わない部分というのは見えてしまう。

というか相手の言動や行動がこっちの思い通りにはならないことは多々ある。

はあ?とかイライラすることもないことはないでしょう。

それを心の中にしまうか顔に出すかの違いはあるでしょう。

だからこそ、普段嫌われないようにしてても
嫌なことされたら僕は大人気なく
立ち向かうことはある。

今日のデイサービスでのこと
管理者が面白おかしく利用者にウケるからと
背の高い僕にちんちくりんのロリータファッションみたいなエプロンを着て
他の職員もいる中、利用者さんを送り出したらウケると言ってきた

僕はいやいやいやと誤魔化してたが
しつこくて、『これきたら絶対一番ウケる』というてきたので、
『そんなことせんでも笑い取れるわ!』
と言い返した。
ツッコミ風にしたつもりだが
年下とはいえ、敬語ではない。

これは思わずでた言葉で、
直接雇用であるなら言いにくい言葉だろうけど、僕は首になってもええわと思って言うた。

元お笑い芸人というのを知ってるからこそ
いじってきた言葉だけに
元お笑い芸人のプライドやレクで笑いとれている自負で言い返したんだろう

その管理者さんはもっと広い意図もあり、
利用者さんに喜ばしたいもあって
僕も気がつけば、それを素直に切るのは
正解だったのかもしれない。

どこかで僕はそんなお気に行くことを選ばなかったし、なにより自分が責任の取れない行動や
相手のせいにする行動はしたくないのだ。

普段、相手の提案にいいなぁと思ったら
乗っかるし、その結果どうなっても
本気では他人のせいにしない。

芸人の永野さんが
番組で俳優にビンタしたのに近い感覚だ。
この二、三日彼のkaminogeや著書のオルタナティブも読んだが影響もあったかもしれないが考え方嫌いじゃない。

僕もオルタナティブだから

そして
他人が笑おうが辛辣な言葉を言おうが
相手との関係性においてはショックは受けるかもしれないが、相手に自分の感情をコントロールされるようなこともしたくない。

つまり、よぎった後それを引っ張るのは
自分でコントロールを放棄してるだけなのだ。

だからこそ僕は
ウエルネスダーツで、相手が活躍したら
ナイスと声をかけてあげたい
相手も嬉しいし、少しでもこの人生のその人の世界が楽しいものになるなら
こっちも喜ばしいし、他者のことを喜べるなら自分のことしか幸せに感じる人より2倍幸せな時間は増えるからだ。

相手に感情や期待しすぎないからこそ、
もう1人の自分を報われないことを
労うように、余裕を持って相手と分かち合えることをこちらからはするのだ。

ちょっとでもそう言う世界が広がったら僕も
楽しいから

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