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不動産売買, 買取再販におすすめ|“相続不動産”への営業メリット3選

今回は、不動産業界で案件数を拡大したいと考える事業者さま必見の内容になっています!
”相続不動産”への営業は、従来の不動産営業とは一線を画し、独自の価値を持つ非常に効果的なアプローチ方法です。

”相続不動産への営業”というと、多くの不動産会社が、

  • その手法自体をそもそもご存知でない

  • 手法は知っているが、手間などの面から実際に活用できていない

といった状況にあります。
そのため、相続不動産営業は未だブルーオーシャンで、今参入すれば大きなリターンを得られる市場です。

今回は、そんな相続不動産営業のメリットを3つご紹介します。
不動産売買、買取再販に携わられるみなさんは、是非ご参考としていただけますと幸いです!


メリット1:相対取引につながりやすい

相続不動産営業のメリットの中でも非常に重要なのが、”相対取引”が取りやすいことです。

なぜ相対取引が実現しやすいのか?

相対取引が獲得しやすい背景としては以下のようなポイントが挙げられます。

  • 直接相続に任意アプローチできる
    登記簿謄本の情報をもとに相続人の情報を調べ、直接売却のアプローチを行うことができます。そのため、必然的に相続不動産への営業は相対取引に繋がりやすくなっています。

  • 共同相続人間の調整や早期解決が必要なケースが多い
    相続の場合、共同相続人がいたり、早期に不動産を手放したかったりするケースが多く、不動産所有者である相続人自体も、柔軟に対応できるように、直接不動産業者とやりとりをしたいと考えることが少なくありません。

これらの要因により、相続不動産での営業は相対取引に非常につながりやすくなっています。

できるだけ好条件で不動産を仕入れたいと考えている不動産買取の担当者さまや、両手取引を行いたいと考えている売買担当者さまにとって、この特徴は非常に大きなメリットとなります!

メリット2:属人化しない反響営業の実現

不動産会社の売上は基本的に営業マンのレベルや経験に依存してしまいます。
特に、少人数(5〜10規模名)の不動産会社の場合は、成績の良いトップセールスに売上が偏ってしまいがちです。
そのため、トップセールが退職してしまうと急激に売上が不安定になってしまうリスクを抱えている会社も少なくありません。
一方で相続不動産への営業は仕組み化されたオペレーションによる反響営業のため、”属人化しづらく”安定的に売り上げにつながるというメリットを持っています。

属人化を防げる理由

  • 容易なオペレーションに型化できる
    相続人へのアプローチは登記情報の取得や相続人へのDMの送付などが主な作業となっており、オペレーションをしっかり構築すれば、基本的に誰でも簡単に実行することができます。

  • 反響営業のため、案件化へのハードルが低い
    相続営業は、アウトバウンドの営業ではなく反響営業がメインとなるため、顧客の売却意思が比較的高く、案件化へのハードルが非常に低くなります。

以上のことから、オペレーションをしっかり構築すれば、トップセールスの力量に頼らずとも、案件数を増やしていくことが可能となります。
経験の浅い若手が多い会社や、トップセールスが独立を予定している会社などにとっては、個人の能力に依存せず安定的に案件を獲得できるため、非常に効果的な手法となります!

メリット3:競合を避けることができる

実は、相続不動産市場は一般的な不動産売買市場と比べ競合が少なく、いわば「ブルーオーシャン」と言えます。
そのため、各案件での競合が発生しづらく、専任媒介契約を取りやすいケースや、媒介契約後に成約まで至るケースが比較的多いというメリットが存在します。

競合を避けられる理由

相続不動産市場に競合が少ないのには様々な理由が考えられますが、特に大きなポイントとしては以下のような点が挙げられます。

  • 相続不動産営業には手間とコストがかかる
    相続不動産営業にはとにかく手間とコストがかかります。登記受付帳の取得から始まりデータの加工や見込みリストの作成、謄本の取得、DMの作成&発送など、全ての作業を行うためには専属の担当者を設ける必要性も出てきます。そのために、手法自体を知っていても実行していない不動産会社が多いのです。
    ★登記簿マップでは、自動化によってこの手間とコストをまるっと削減することができます!

  • 大手不動産会社は注力していない
    基本的に相続不動産は不動産の中でもニッチな領域のため、資本力のある大手企業は注力をしていないことがほとんどです。
    そのため、一括査定サイトなどに出ている通常の不動産売買案件では大手企業と競合して負けてしまいがちな小規模の不動産会社でも、比較的案件化しやすくなっています。

このような市場の特性により、中小規模の不動産会社でも十分な競争力を発揮できるのが、相続不動産市場のメリットです!

まとめ:相続営業成功のためのポイント

今回は、相続不動産に対する営業を行うメリットを紹介していきました。

今回紹介したように、相続不動産に特化した案件獲得は非常にメリットが多く、うまく活用することで、安定的に案件数を拡大していくことが可能です。

一方で、上記でも紹介した通り、相続不動産へアプローチするためには非常に多くの手間が必要になってきます。
そこで、誰でも楽に相続不動産への営業を始められるように弊社が提供しているのが、「登記簿マップ」です!

👇「登記簿マップ」でできること

  • 相続の起こった物件の位置が地図上でわかる

  • 複数の謄本をまとめて取得できる

  • ワンクリックでDMの代行も依頼できる

などなど、とにかく、楽に相続営業を始めていただくことができます!
少しでもご関心をいただけた場合は、まずは無料相談よりお気軽にお問い合わせいただけますと幸いです!
実際に相続不動産への営業で案件を獲得している弊社の知見をもとに、貴社にぴったりの活用方法をご紹介させていただきます!

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