10月14日(土)Yose 藤香笑~落語の夜~
今回は僕の落語への愛を長々と語りました!
落ちまでお付き合いください!!!
先日、僕は落語の三人会を観てきました!
以前から観てみたかった柳家喬太郎さんの落語。
初めて観れることに興奮する中
始まった三人会!
大ホールの座席数1000席越えが満員でした。
開演して舞台を見てみると
落語家さんの名前が表記されるめくり台には
「開口一番」と書かれておりました。
「おぉ、開口一番って随分と振り切った名前の落語家さんだな。。。」
・落語会で一番最初に演じる落語家
・1番最初に話し始める前座
「前座」を意味するそうです。
ですよね~
まだ知識が浅いので知ることが色々あります✨
先日、お店で初めての落語会
Yose 藤香笑
その際は譜面台で対応しておりました。
ホールだと席によっては遠くから見ることになりますが、
店内ではこの写真のように間近で行いました。
生の落語が観れるのは嬉しいですね!!
三人会のお話しに戻りますが
最初はぼんぼりさんの
「子ほめ」
(前回の藤香笑でも行った演目です!)
開始5分ほどマイクが入っておらず、
途中から分かりやすいくらい
声のヴォリュームが上がりました(笑)
そしてその後にでてきた
春風亭一之輔さん
本編入る前のまくらで
観客を笑いに変えていました!
当日のハプニングでも、
即対応する様や
笑いに変えることでの
裏方への気配りが感じられ、
素敵だなぁ~と思いました!
会場の雰囲気も和んで話がすっと入ってきます。
本編の演目は
「ちりとてちん」
もともと東京では
「酢豆腐」
という演目で演じられており、
それが関西の上方でもはなされるようになり、
「ちりとてちん」とも呼ばれるようになったそう・・・。
演目の舞台背景も関東と関西だと少し違うみたいです。
仲入りの休憩の後に
柳家喬太郎さん
一番最後に出演するかと思いきや真ん中での登場でした。
舞台袖からゆっくり歩いてきました。
膝が悪いのか正座ではなく足を崩している様子。
講談師が講談の時に使う釈台を
使って客席から足が見えないようにされていました。
関西では見台と膝隠しというものが使われる場合もあるみたいです。
関東、関西で微妙に異なるものがありますね。
柳家喬太郎さん
「最初でもトリでもない、この責任のない真ん中が大好き!」と
嬉しそうな喬太郎さん(笑)
まくらでは小田急線についての話をたっぷりとしてくれました!
ちょうどその日は小田急線を利用して会場に行ったので、
共感して笑っていた方も僕も含め多かったと思います(笑)
本編の演目は「当世女甚五郎」という
新作落語。
ざっくりとストーリーを思い出すと
木工職人の女性にインタビューをするため
ちょっとおバカなライターの男性が彼女のもとを訪れる。
そこで小学校の同級生だと分かり話が進んでいく。
終盤では小学生の時、女性が男性に渡した
木彫りのサイコロの
本当の意味を伝える・・・・。
木彫りのさいころ
木彫りのダイス
ダイスキ。。。
登場人物の面白い二人の会話から
ちょっと「きゅん」とする話へ展開していく、
柳家喬太郎さんの場面の持って行き方に
感動し、終始釘付けでした~!!
本当に面白かった~!
そしてトリは桃月庵白酒さんの
「お化け長屋」
この演目は違う落語家さんの話しているのを
僕はいくつか聴いたことがありますが、
白酒さんの声色の使い分けや顔芸、所作など
本当に面白くて、僕も含め場内は大爆笑!!!
とまぁ、とても充実した時間でした。
さてさて、10月14日(土)に藤香想で落語会があります!!
Yose 藤香笑 Vol.2
~落語の夜~
今回は落語家の桂 右團治さん
音曲では小柊さんが出演して下さります。
開場 18時30分/開演 19時00分
ご予約 3000円/当日 3500円
~お客様交流会~
※参加ご希望の方は事前にご予約下さい。
お弁当(ドリンク付き) 別途1870円
藤香想の落語は、
初めての方も気軽に参加できる楽しい時間です。
落語を聴いた後に自分なりの感想や笑いを、
他の方と話したり聞いたりすることで、
新しい気づきや楽しみが広がり、
落語の後の余韻も楽しめます。
お弁当とお飲み物をご用意しております。
こちらもあわせてご予約お願いします。
今日のブログで僕の落語への愛を語りましたが
お客様交流会を通じて、
こういった話を皆さんと出来ることを
楽しみしております。
落語を「観て」「聴いて」「笑って」
その後は僕と心満たされるまで語ろう!!
(ノ・ω・)ノオオオォォォ-
Yo-hey
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