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《ブログゲーム日記修正移行》オタク藤花詩空のゲームタイトル語り『ルーンファクトリーシリーズ』(2024年9月16日)
どうも、藤花詩空と申します。普段は一時創作活動メインでゲームも好きなオタクです。
noteを活用したらブログの代用になるのではないかと最近思い始めており、時折別作業の合間に実験的にブログ記事の移行再掲載作業をしていこうと考えております。
今回はその3回目で、好きなゲームタイトル語り1発目。『ルーンファクトリーシリーズ』についての語り記事になります。何と10年以上前に書いていた記事を元に修正した修正移行記事です。それだけ好きなゲームが長寿シリーズになっているということで、嬉しい限りです。
区切り線後内容は2013年9月1日に公開したブログ内容を参考に加筆修正を加えた内容となりますので、ご了承の上ご覧下さい。
1:作品との出会い&プレイタイトル
『ルーンファクトリーシリーズ』との出会いはまだDS版だった『ルーンファクトリー3』が出ていた頃にゲーム好きのリア友が教えてくれたことでした。それで興味を持ってシナリオクリアまでプレイして完全にハマりました。
その後『ルーンファクトリー新牧場物語』『ルーンファクトリー2』Wii版『ルーンファクトリーオーシャンズ』も揃え、『ルーンファクトリー新牧場物語』は結局少しだけしかやっていませんが、『ルーンファクトリー2』は第一部完結まで、『ルーンファクトリーオーシャンズ』は完全にメインシナリオもクリアして今に至ると言う訳です。
その後に出た『ルーンファクトリー4』も3DS時代からやっていてメインシナリオ第二部クリアまではプレイしており、それについてのゲーム日記も今後出すことがあると思います。Switch版『ルーンファクトリー4スペシャル』も所持しており、時折ノロノロとプレイしております。
『ルーンファクトリー5』も当然所持しているのですが、ゲーム自体の難易度が個人的に対応出来る範疇を越えてしまっているので現在は積みゲーと化しています。何とかしたい気持ちもないわけではないですが、『ルーンファクトリーシリーズ』でなくても最近のSwitchのゲームは個人的に難しいんですよね……。
2:特にハマったシリーズ『ルーンファクトリー3』
特にハマったタイトルはDS時代の『ルーンファクトリー3』で、DS時代が終わった数年後に金銭的余裕が出てきた時、全ヒロインと結婚するためにDSソフトを6本揃えてちゃんと結婚までやった程にハマりました。
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![](https://assets.st-note.com/img/1726424702-WjZigpNOslHIf0kFEJrR8LQa.png?width=1200)
今でも酔狂なことをやったと思いますが、若さ故にやれたことですね。
当時の思い出が余りにも強く、非常に思い入れが深いせいでその記憶を塗り替えたくないがために未だにSwitch版『ルーンファクトリー3』リメイクが買えていない程です。
『ルーンファクトリー3』は本当にキャラが魅力的な作品で、街の住民さんもそうですしラスボスさえもそうでした。当然結婚候補も魅力的な作品だったので最初にプレイした時に自分は本気で全ヒロインを純粋な気持ちで好きになり、結局最終的に本命を決めていたのですが……全員を幸せにできなかったのが心残りで後々このような強行に出ることとなりました。魅力的過ぎる結婚候補が大きく絡んでくるストーリーだったのもハマった理由だと思います。
現在はSwitch版の『ルーンファクトリー3』が出たのでかなりDS版の値段は下がっていますが、当時はSwitch版が出る前で発表もされていない2018年頃。元々『ルーンファクトリー3』は神ゲーとして人気が高かったので、中古店でほぼ売られてなかった上、あったとしても金額はかなりつり上がっていました。当時世の中は3DS終盤~Switch時代最初期頃。だからこそ金額がつり上がっていたのもあるとは思いますが、ゲーム自体の魅力によるところが大きいと思っています。
ゲームの時代が変わると共にそろそろゲームについていけなくなっている今日この頃……もう二度とあんなことはやれないと思います。同じような気持ちで同シリーズをプレイすることさえ今の自分にはできないので、結果的にリメイクもまだ未所持です。
ただDS時代の『ルーンファクトリー3』には非常にお世話になったという気持ちがあるため、Switch時代が終わるまでにはSwitch版『ルーンファクトリー3』もちゃんと新品で買いたいところです。プレイするかはともかく、大好きで幸せにしてくれたコンテンツのためにお金を落としたいのです。
3:シリーズ自体の個人的評価&プレイスタイル
『ルーンファクトリー』はとても自由なゲームと言うのが1番の印象ですね。
牧場物語に戦闘があるようなゲームで、恋愛と農作業と牧畜なんかにプラスして戦闘も出来ます。
ただ『ルーンファクトリー4スペシャル公式パーフェクトガイド』の攻略本の開発者インタビューでも語っていたように、戦闘のあるゲームにしては難易度はかなり低い部類。連れて行ける仲間も少ないでしょうが、正直それでも十分すぎる難易度です。これがRPGだとしたらまかり通ってはいけない足りないレベルのまま武器ゴリ押し戦法もできてしまうので、牧場物語+戦闘少しというようなゲームで戦う系のゲームをやったことがない方でも手の出しやすい難易度だと思います。
Switch以降の『ルーンファクトリーシリーズ』はそれでは物足りない方に向けて難易度が上がるモードもあったり戦闘も変化してきていますのでガッツリ戦闘をやりたい方もかなり手の出しやすくなっている不思議な難易度のゲームですね。
RPG部分もあるのでメインシナリオは当然ありそちらのメインは戦いなんですが、メインシナリオを進めるか進めないかもプレイヤー次第で、メインシナリオを無視して恋愛・結婚・牧場だけやることも可能なのは本当に自由で特に楽しい部分だと思います。ただ『ルーンファクトリー3』は恋愛とメインシナリオも絡んでおり、『ルーンファクトリー4』も結婚候補によってはメインシナリオの進行が必要になりますが。
因みに藤花はどれもゆるりとやるタイプのプレイヤーで、行けるところまでメインシナリオを進行しつつ恋愛・結婚・牧場もやる派ですが、メインシナリオが長いと中々進まなかったりするんですよね……そしてルーンファクトリーは音ゲーのように短時間プレイするゲームではなく長時間プレイするゲームですから時間が無いと進められないのがネック……。ただしかしその分非常に楽しいということ。一生やっていられるからこそ時間が足りないんです。
ゲーム内容も当然好きですが、『ルーンファクトリーシリーズ』の魅力はイラストもそうだと思います。岩崎美奈子さんのイラストはキャラの色合いや雰囲気が非常に優しい感じでファンタジー背景にも綺麗に溶け込みますし、世界観にも大変合っていますよね。優しい物語がスッと入って来てくれるような……そんなイラストだと思っています。この絵柄である限りはゲームの難易度的にやれなくともゲーム自体は買いたいと思っている程個人的好みの絵柄で、どんなキャラでもモンスターでも好きです。
『龍の国ルーンファクトリー』も購入予定ですが、イラストレーターさんの変更は正直意外でした……それでも買う予定ですが。
4:新規参入勢オススメタイトル
『ルーンファクトリーシリーズ』の魅力を知って頂いた上で初めてやるならどのタイトルが良いかという話ですが、Switchで出たリメイク作品がオススメです。
特に戦闘慣れしていない方にオススメしたいのは『ルーンファクトリー3スペシャル』です。結婚するまでにストーリークリアが必須になる作品ではありますが、ストーリーは短めでストーリー難易度もかなり低めの作品です。主人公が男固定にはなりますが、その文結婚候補が多く、キャラの魅力の高い作品で神ゲーと名高いタイトルのリメイク作品になります。戦いが苦手な方用に低難度モードはDS時代からあり、スペシャルになるにおいてそれで物足りない方用に高難度モードも実装されているようですのでそういう方にもオススメできるリメイク作品です。ただシナリオが短いので物足りなさを感じる方もいらっしゃるかも知れません。そういう方には『ルーンファクトリー4スペシャル』をオススメします。
女の子主人公を選びたい方にもオススメするのは『ルーンファクトリー4スペシャル』になります。こちらもキャラは魅力的な作品で、王道中の王道のシナリオが楽しめます。
『4』はメインシナリオ第一部・第二部・エピローグに別れている作品で、第一部がそのまま『ルーンファクトリー3』シナリオ読了になる程度の長さです。ダンジョン数も『3』に比べて圧倒的で、第二部解放によって一気に増えます。
戦闘慣れしていない方は最悪第一部クリア程度でもある程度のキャラとの結婚は可能であり、そこまでなら牧場物語+α程度のゲームとして楽しめると思います。また自分が戦闘が苦手でもそこは『ルーンファクトリーシリーズ』作品。仲間を使ったり強い武器を使ったりするなどの工夫で第二部クリアもやろうと思えば可能ですので安心して始められます。こちらも3DS時代から低難度モードも実装されておりますので、そこも安心して頂けると思います。
ある程度戦闘を楽しみたいという方は『ルーンファクトリー4スペシャル』になるにあたって実装された高難易度モードもありますので活用するのがオススメです。
総括
以上『ルーンファクトリーシリーズ』についてのゲームタイトル語り記事でした。
ゲームの難易度的にやれなくなったとしても購入を即決する程藤花は初めて出会った時から『ルーンファクトリーシリーズ』が大好きで、今でも一番ハマったゲームは『ルーンファクトリー3』と言える程作品のトリコです。これを越えてハマるゲームは今後の人生においても現れないとさえ思っています。
これからも何とかできるシリーズはゆるりとプレイし、できない難易度のシリーズも手に入れて行きたいと思います。
今回は語り尽くしただけですが今後ゲーム日記にも登場すると思いますので、ご興味を持って頂けると幸いです。
藤花のゲーム日記は読まなくとも『ルーンファクトリーシリーズ』は非常に楽しいゲームですので解説したリメイク作品から手を出してみるのがオススメです。
これを見て少しでも『ルーンファクトリーシリーズ』の世界観に触れて下さる方が増えれば幸いです。