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ふたりで暮らし始めて1週間が過ぎた

前回の更新から約ひと月半。

それまでの間に、両家の顔合わせ食事会をして、引越しをして、仕事のほうでは大きめのイベントを2つ乗り越えて、そして先日ようやく婚姻届を提出しました。

いよいよ夫婦なんだ。

実感があるようなないような。

でもとにもかくにも、これから毎日この人が家にいるんだと思うとやっぱり嬉しい。

家に帰ったら玄関にはこの人の靴があって「おかえり」と迎えてくれる声がある。広くて新しい台所でごはんを作れるだけでもほくほくなのに、さらには「おいしい」と食べてくれる人がいる。朝起きたら同じおうちに安心できる人がいる。

ふたりで暮らし始めて1週間、そういうことがいちいち嬉しくて、じわじわと幸せをかみしめています。

その一方で、あわあわしてることもある。

幸せな一方「これはいかがなものか」と考え中のこともあります。

それは、時間の流れが急激に早くなっていること!

1人で暮らしていた時は、朝起きた瞬間からパソコンを開いて、1日中メールやメッセージの対応をしながら作業やオンラインミーティングをして、夜一息ついてご飯を食べるまではずーっと仕事に集中していました。

ところがどっこい、2人で暮らし始めてみるとどうでしょう。
朝起きて、朝食を整えたあと、軽く洗濯や掃除をして自分の身支度を整えたらもう10時。午前中少し作業をしたらすぐお昼ご飯の支度をして(うちは2人とも在宅ワーカーだから、時間のある方が食事当番になって一緒にごはんを食べる)、食べて後片付けをしてたらあっという間に2時。メールやメッセージを返してる間に夕方近くになって、気づけばあっという間に夕方。ということは晩御飯…っておいおい、一日中食事のこと考えてるじゃないか!

「これではいかん。1日中フル回転でそれでも仕事が終わらないよ〜ときゃんきゃん言っていたのに…!なんとかしてもう少しワークタイムを確保しなくては!」と思っています。

でも、あえてこのスローなリズムに乗った仕事のしかたに切り替えてもいいかもしれない

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ワークタイムの確保を課題にしている一方で、このリズムに乗ってできる仕事の仕方・仕事のボリュームを考える時かも、とも思っています。

特にこの数年はぎゅううううっと濃密で、ぐるぐると目まぐるしい日々の中で生きてきたので、ちょっとだけペースを落としてもいいのかな、なんて考え中。めまぐるしく新しいことが起きる日々が刺激的で楽しくてしょうがなかったし、これからもそんな時間を大事にしていきたいのだけど。「生活」の時間の割合をもう少し増やして、新しいリズムを作っていけたらいいな、と思っている今日この頃です。


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