8話 マンガアシスタント回顧録
↓前回までのお話はこちら
・大失敗談
様々な失敗をしてるんですが、その中でもダントツに先生にご迷惑をかけた事だと思ってます。
・8話
・あとがき
アナログ作業だと作家さん自身でもインクの墨や水やらの液体を原稿にこぼしてしまうのでありえないことでは無いのですが・・・
普通はこんな結果にはならないと思います。自分の原稿だったとしても描き直すくらいにはビッシャビシャにしてしまったので。この先生だから怒らず笑ってくださいましたが本来なら激怒案件だと思います。
先生の機転と豪快さと優しさと、それを許してくださった先生の担当編集さん(お会いした事はない)、印刷会社さん(お会いした事はないし、どうやって印刷を可能にしたのでしょうか)にも大感謝しております。
しかし自分の中でベストオブ失敗談になったのでそれ以来は原稿に大規模に液体をかけてしまう事は2度としませんでした。
次回は超個人的にちょっとした変化が起こります。