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業務日誌 2019/04/24

朝4時に起きてしまう。

今日は9時に現場集合だったので、8時半に観光協会を電撃訪問。「旦那、夏の西和賀を自転車の町にしやせんか。キヒヒ」みたいな話をする。

そして、本屋敷へ。北上の夏油温泉から山一つ越えたところ。

そこに住まわれる山菜界のレジェンド

の畑で

わらびの根を掘り返す。

作業完了。

庁舎に戻ってちょこちょこ作業をしていると「唐仁原さんを探しているとおっしゃる南相馬市の女性の方から電話なのですが……」と内線。

脳内いっぱいに「?」が広がる(電話を受けた人も同様だろう)が、つないでもらって疑問が氷解。去年新幹線で東京から北上に向かう途中、隣の席に座った女性だった。

新幹線で「すいません」以外の言葉を見知らぬ隣人と交わしたのは生まれて初めてではなかったか。徹夜明けで死ぬほど眠かったのだが、70歳を越えるその人の経歴がにわかには信じがたい高レベルっぷりでずっとしゃべってしまった。

名刺を渡しておいたのだが、特に連絡は来ず、それきりの縁かと思っていたら、まさかである。娘さんが俺の名前を検索して、俺が西和賀で協力隊になったことを突き止めたらしい。

やはり名刺はばら撒くに限る。

……。

いや、名刺には携帯の番号も書いてるのに、なんでわざわざ遠回りして探したの?

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